本日より行われている「DEATEC JAPAN 2008」にて、NTTドコモが「プロジェクターケータイ」や「セパレートケータイ」をコンセプトモデルとして公開しました。
「プロジェクターケータイ」は、携帯電話にプロジェクター機能を備えており、動画やゲームをスクリーンや壁などに映し出すモデル。会場では32インチの大きさに映像を映し出していたようです。
「セパレートケータイ」は、携帯電話を2つに分解して使用することが可能。端末をディスプレイ部とキー部に分解することで、キー部で通話をしながらディスプレイ部で住所やメールなどの機能を利用できるようです。
プロジェクターケータイはビジネス用に使えそう。
ドコモ、「セパレート」「プロジェクター」など携帯の未来示す・CEATEC速報 モバイル-最新ニュース:IT-PLUS
この記事によれば、NTTドコモは幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2008」にて、プロジェクターを搭載した端末や通信機能を備えたキー部とディスプレイ部に分解できる「セパレートケータイ」を公開したとのこと。
「セパレートケータイ」は、キー部とディスプレイ部を磁石で脱着出来る様になっており、通信機能を備えたキー部で通話をしながら、タッチパネル式のディスプレイ部で他の機能を使用する使い方ができるようです。
プロジェクター機能を備えた「プロジェクターケータイ」は、動画やゲームを大画面で楽しめるモデル。技術的に実用も可能ですが、現在のバッテリーでは容量が足りないのが課題となっているようです。
このプロジェクター機能は、PCドキュメントビューアーと組み合わせることでかなりビジネス面で役に立つのではないでしょうか?ちょっとした会議の時に携帯電話にExcelやPowerPointなどの資料を転送しておいてプレゼンをするなどといった使い方ができそうですよね。