
自宅のパソコンを携帯から操作できる「Pink」を使って、自宅にいるかのようにパソコンを操作する方法を紹介します。
仕事の上司や恋人パソコンの前にいたと思わせておけば、仕事をさぼっても、デートをすっぽかしていても大丈夫です。
今回のアリバイ作りの方法は外出先からPCを操作して会社の上司や恋人に携帯からPCメールを送るというものです。
出先にパソコン環境が無くても良いし、漫画喫茶にわざわざ行く必要もなく、出かける前に「Pink」を起動しおいて、後は携帯があるだけでOKです。
携帯からのPC操作で鉄壁のアリバイ工作!
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・Pink
・Java2 SDK Standard Edition(J2SE)
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「J2SE」の配布サイトで「J2SE JREのダウンロード」をクリック。

「Accept」を選んでから「Windows Offine Installation,Multi-language」をクリックしてダウンロード。インストールする。
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「Pink」のファイルを解凍し、生成されたファイルの「HP-DP-CTRL.ini」をメモ帳で開く。

「E-Mail_Address=」と書かれている行に、パソコンで使っているメールアドレスを入力する。

同様に「POP3=」と「SMTP=」と書かれた行に、パソコンで使ってるメールアドレスのメールサーバ名を入力する。

「User_Name=」と書かれた行にパソコンで使っているメールのアカウント名、「C_User_Password=」にパスワードをそれぞれ入力する。



外出する前にパソコンで「実行ログ取得モードで起動.bat」をダブルクリックし、「Pink」を起動する。
外出先からパソコンあてにメールを送る。
自宅のパソコンでメールが受信されると、携帯電話あてにURLのかかれたメールが送られれてくるので、携帯用のブラウザでアクセスする。
すると携帯の画面に「Pink」を起動しているパソコンのデスクトップ画面が表示される。
画面を下にスクロールすると操作メニューが表示される。
数字のボタンを押すと、デスクトップ上の表示位置を上下左右斜めに移動させることが可能。また「5」を押すと、デスクトップの一部画面を拡大した表示と全体表示とを切り替えることが可能。
パソコンのメールを使用したい場合は、メールソフトのアイコンにカーソルを合わせて、「メニュー」の「Dclick」を押す。
あとは普通通りメールを送信すればパソコンから送信されたようになる。
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「Pink」を起動したまま放っておくと、「Pink」は一定時間おきに現在の状態を通知するメールをパソコンのメールアドレスあてに送り続ける。
アリバイ作りが終わったら「Pink」を終了させておかないと帰宅したら膨大なメールが届いてるということになりかねない。
「Pink」を一度終了させると、自宅に帰るまでは自宅のパソコンを操作できなくなってしまう。
携帯で画面を一番下までスクロールさせて「設定変更」をクリック。
「サーバー停止」をクリックすると「Pink」が停止する。