新型iPhone、名前は「iPhone (2018)」「iPhone XS」「iPhone XS Plus」?
日本を含む世界31カ国で展開される携帯電話・携帯電話アクセサリーオンラインショップ「Mobile Fun」が、いまだ有力な情報が出てこない新型iPhoneの名前とダミーモデルのハンズオン動画を公開した。
iPhone(2018)/iPhone XS/iPhone XS Plusのハンズオン動画
Mobile Funが、自社のYouTubeチャンネルを通して公開した新型iPhoneのハンズオン動画には、有機ELディスプレイを搭載した5.8インチモデルが「iPhone XS」、6.5インチモデルが「iPhone XS Plus」、液晶ディスプレイを搭載した6.1インチモデルが「iPhone(2018)」として登場する。
新型iPhoneの名前について“情報源によれば”と説明していて便宜上や仮置きの名前ではないようだ。ただ、iPhone Xの読みは“アイフォーンテン”であり、「X」はローマ数字で10を表現しているため、11周年となった今年も「X」を採用するだろうか。
「S」は、iPhone 6sなど、これまでにも採用されてきたSシリーズを意味しているが、昨年はiPhone 7sとなるモデルが「iPhone 8」となったことから再び採用するのかこれまた疑問だ。
すでにナンバリングが廃止されたiPadのようなネーミングになるのであれば、「6.1インチiPhone」や「5.8インチiPhone Pro」などになりそうだが、、、
- iPhone (2018):液晶ディスプレイ、6.1インチ
- iPhone XS:有機ELディスプレイ、5.8インチ
- iPhone XS Plus:有機ELディスプレイ、6.5インチ
高画質なダミーモデル動画
Mobile Funが公開した動画は、これまでに登場したすべてのダミーモデル動画の中で最も高画質でホーム画面が反映されたモックも登場するため画面サイズをイメージしやすい。
噂どおり3機種すべてがノッチ付きのベゼルレスディスプレイを採用。ワイヤレス充電をサポートするガラスのバックパネルには、「iPhone XS」と「iPhone XS Plus」がデュアルカメラを、「iPhone(2018)」がシングルカメラを採用している。
また、2枚のSIMカードを挿入することで2種類の回線を使い分けできるデュアルSIMモデルがラインナップされると噂の「iPhone(2018)」のSIMカードトレイは「iPhone XS」や「iPhone XS Plus」よりもボトム側に配置されているようだ。残念ながらデュアルSIMモデルは中国でのみ発売と報じられている。
過去6年間の統計から新型iPhoneの発表日は9月12日、発売日は9月21日と報じられているが、「iPhone(2018)」については、初搭載となるベゼルレスデザインの液晶ディスプレイが量産段階で“光の漏れ”問題に直面していて発売日が11月末以降に遅延する可能性も報じられている。
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