電気通信事業者協会(TCA)が2009年5月末時点の携帯電話とPHSの契約数を発表しました。
携帯電話の累計契約数は1億812万7900件となりました。3月の契約数から約28万6300件の純増となっています。
キャリア別の純増数ではソフトバンクモバイルが10万5000件で1位、イー・モバイルが6万7700件で2位、NTTドコモが6万1700件で3位、auが5万1900件で4位となりました。
ソフトバンクモバイルに寝かせ疑惑が再浮上?
事業者別契約数(2009年05月末現在)|社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
先月比純増数は今月も全キャリアマイナスに。
各キャリアの先月比純増数は、ソフトバンクモバイルが-400件、イー・モバイルが-3万5100件、NTTドコモが-2万7600件、auが-5600件となりました。ソフトバンクモバイル以外のキャリアは大きく下げていますね。新機種発表があり買い控えの期間だった影響もあると思いますが・・・。
MNPはドコモのみがマイナス。
MNPの利用件数は、ソフトバンクモバイルが+1万7900件、auが+2100件、イー・モバイルが0件、NTTドコモが-2万件となっています。今月も「iPhone for everybody」の影響かと思ったのですが販売ランキングを見ると、そこまでの効果があるとは思えません。2台目需要がここまでの影響を生んでいるとも思えないわけですが・・・。
またまたソフトバンクモバイルに引き離された他キャリア
先月はようやく捉えられる範囲にまで来たのかなーと思っていたのですが、今月また大きく離される結果となりました。ここまで強いのはソフトバンクモバイルの実力を認めなければならないのですが、auが全盛期の頃にプリペイドケータイによる水増しを行っていたため、寝かせ疑惑が気になります・・・。
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