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NTTドコモ、「ポータブルWi-Fi」を6月24日に発売。

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:24
NTTドコモ、「ポータブルWi-Fi」を6月24日に発売。

「ポータブルWi-Fi」の販売価格は3万4000円。サポートする通信方式は、W-CDMA。通信規格は下り最大7.2Mbps/上り5.7MbpsのHSPA、FOMAプラスエリアにも対応するとのこと。

同時接続台数は6台。連続動作時間は6時間。

「ポータブルWi-Fi」の特徴は、2.0GHzだけでなく、800MHzの利用が可能でNTTドコモが提供するエリアをフルに利用できる点や3G回線だけでなく、有線LANや無線LANが利用でき、さらにmicroSDHCカードスロットを備えていること。また、3Gが安定していれば3Gに、無線LANが安定していれば無線LANに自動的で判別して接続を行う「コグニティブ機能」を搭載しています。

月額利用料金は、6月1日から9月30日のキャンペーン期間中に申し込むと、2年縛りを条件に月額4410円(1年間のみ2年目から5980円)で利用することが可能です。

「ポータブルWi-Fi」には、SIMロックがかかっているものの、今後海外での利用を想定してSIMロックが解除される可能性もあるようです。しかし、日本通信の「b-mobileSIM」とウィルコムの「WILLCOM CORE 3G」を「ポータブルWi-Fi」に挿入したところ接続できたとの動作報告も挙がっています。

とはいえ、NTTドコモのFOMAネットワークを用いるMVNOのサービスではどうだろう。例えば、日本通信の「b-mobile3G/SIM」やウィルコムの「WILLCOM CORE 3G」などは、サービスを利用するためのSIMカードとして、FOMAカードそのものが発行されている(2010年5月現在)。

 手始めに日本通信の「b-mobileSIM」とウィルコムの「WILLCOM CORE 3G」(HYBRID W-ZERO3の購入時に契約したもの)用、2つの“FOMAカード”を使用してみた。これらはどちらもIP接続認証に対応している。

結果としては、喜ばしいことに……それぞれのAPNを正しく設定することで接続できることを確認した。これができるとなると、通信料金プランの選択肢がグッと広がることだろう。同様に、ドコモのFOMA音声端末で「パケ・ホーダイ ダブル」または「パケ・ホーダイ シンプル」を契約したFOMAカードでの「128K通信」での接続も行えた。

情報元:ドコモ網+WiFiで使えるっ:何ができる? SIMロックは?──バッファロー「ポータブルWi-Fi」、機能を速攻チェック(前編) (3/5) – ITmedia +D モバイル

AndroidがFroyoでWi-Fiテザリングに対応したので、買う必要はないと思っていましたが、速度は断然「ポータブルWi-Fi」の方が良いんだろうな~。それに月額4410円というのはかなり魅力的です。

ポータブルWi-Fiのスペック。

■サイズ・約95×64.4×17.4mm

■重さ約105g

■連続待ち受け時間・30時間

■連続駆動時間・6時間

■通信方式・W-CDMA

■通信規格・HSPA・FOMAプラスエリア(800MHz)・1.7GHz・2.0GHz

■備考・無線LAN・有線LAN・microSDHCカードスロット・コグニティブ無線機能

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