NTTドコモの2010年夏モデルである「F-06B」にはWi-Fiのアクセスポイント機能が搭載されていますが、皆さんが気になるのはWi-Fiアクセスポイント機能利用時のバッテリーの持ち時間ではないでしょうか?
気になるF-06BのWi-Fi利用時のバッテリーの持ち時間検証してみました。
個人的には満足いくバッテリーの持ち時間。
日常的に利用する場合の持ち時間は5時間程度。
朝8時頃にWi-FiのアクセスポイントをONし、出社。自宅から会社までは約40分。自宅付近の駅から会社付近の駅までは8割ぐらい圏外なのでここら辺でかなりバッテリーを喰いました。会社の席に着く頃にはバッテリーの残量が85%に。
始業からお昼までの間は定期的(約30分~1時間ごと)にAndroidケータイからインターネットに接続。12時にはバッテリーの残量が35%に。昼の休憩時にはインターネットで情報収集するので、かなり頻繁にインターネットに接続しました。
そして、お昼も終わって席に戻りF-06Bのバッテリーの残量を確認すると、ちょうどバッテリーが切れて電源がOFFになる直前でした。時間は12時58分。
ということで、頻繁に通信するわけでもなく、普通にF-06BのWi-Fiアクセスポイント機能を利用すると、約5時間程度持つみたいですね。通勤の際、圏外でなければもう少しバッテリーが持ったかもしれません。
個人的に5時間という時間は短くもなく、長くもなく、まぁこれぐらいかなといった感じですかね。
Wi-Fi繋ぎっぱなしの場合の持ち時間は2時間強。
今度はWi-Fi繋ぎっぱなしで常にネットに接続し続けた場合。21:00にWi-FiアクセスポイントモードON。
22:00には54%に。
23:00には11%。
そして23:50分頃に0%となりました。
F-06BをモバイルWi-Fiルーターとして使うなら・・・。
繋ぎっぱなしで5時間も使えるならば充分満足できますが、2時間強だとまだ満足はできませんね。F-06BをモバイルWi-Fiルーターとして使うならば予備バッテリーが1,2個は必要かなと。ちなみに1個1470円だそうです。
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