6月より始まったケータイ会議6も今週で終わりです。F-06B、F-07B、F-08Bについて何か質問したい方はコメントにてお願いします!
ということで、今回はF-06B、F-07B、F-08Bのフォントをレビューです。
F-06BにはF-07B、F-08Bよりも1つ多くフォントが搭載されています。
まずはF-07B。丸ゴシック、リュウミン、丸フォークの3つを搭載。
ちなみにリュウミンの総称はリュウブンドウ・ミンチョウとか。
(リュウミンとはリュウブンドウ・ミンチョウを意味する)。彫刻刀の冴え(活字母型の製作時の、職人の手さばきの影響を受ける)を生かした字形となっており、直線部分を柔らかく、曲線部分に鋭さを持たせることで漢字と仮名部分の統一感を作っていると言われる。
情報元:リュウミン – Wikipedia
また、富士通製のケータイではF902i以降のFOMA端末に搭載されているとのこと。
ちなみに、丸フォークはF905iから採用されています。
続いてF-08B。こちらもF-07Bと同様丸ゴシック、リュウミン、丸フォークの3つのフォントを搭載。
最後にF-06B。こちらには丸ゴシック、リュウミン、丸フォーク、AXISフォントの4つのフォントを搭載。
AXISフォントは、雑誌「AXIS」専用に開発されたフォントだとか。
紙面に使用されているフォントは、専用に開発されたフォント「AXISフォント」。創刊20周年を機に誌面リニューアルをおこなった93号(2001年9・10月号)より、7ウェイトからなるこの書体を、ほぼ全ての文字要素に使用している。海外の雑誌などでは専用の書体(エクスクルーシヴ・フォント)を独自に開発・使用することも珍しくないものの、数万字に及ぶ日本語書体を雑誌のために開発・使用することはきわめて珍しいケースと言える。
情報元:AXIS (雑誌) – Wikipedia
AXISフォントは元々SHARP製のケータイに搭載されていたもので、F-06BがOPP端末であるためにAXISフォントが搭載されたのでしょう。
フォント一覧
丸ゴシックリュウミン
丸フォーク
AXISフォント
こうやって携帯電話に搭載されているフォントを探っていくのもおもしろいですね~。ちなみに僕が好きなのは丸フォーク!
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