NTTドコモ2010-2011秋冬モデルで個人的に気になったモデルもチェックしてきました。
気になったのは、端末を閉じた状態でも背面パネルで様々な操作ができる「F-03C」とくるくるキーを搭載した「F-05C」の2機種です。
※当記事はAMNのパートナーブログとして参加したイベントレポートの広告記事となります。
F-03C、個性的でかなり面白い!
くるくるキーで快適な操作ができる「F-05C」
これが「くるくるキー」。くるくるキーとイルミネーションが連動していて回転によってイルミネーションが変化するなど女性受けしそうな機能が備わっていました。光るイルミネーションは1色だけでなく、光る色が時間につれて変化します。
くるくるキーが利用できるのは、メニュー画面や文字入力の変換候補一覧から任意の文字を探す時やカメラのズーム。逆に利用できなかったのはワンセグ視聴時のボリュームの調整ぐらいでしたかね。
くるくるキーの他に気になったのはスライド型ということで、文字入力部がどうしても狭くなってしまい、誤入力が増えてしまうこと。
前季モデルの「F-06B」は誤入力が結構目立ったんですが、「F-05C」はタッチパネルではない(正確には感圧式のタッチパネルになっていますが、デコレーション機能のみ利用可能)こともあり、MENUキーや通話・終話キーなどをディスプレイ側に配置することで、テンキー部を広く使う事ができたためかあまり入力ミスは起きませんでした。
少し気になったのは、テンキーではなくディスプレイ部に配置されたクリアキーの縦幅が狭いことぐらいですかね。
同等のスペックで109とコラボした「F-04C」がありますが、「F-05C」はムーミンとコラボしていました。
背面パネルで色々な操作が可能な「F-03C」
カラーはPURPLE、深みがありスピンドル状の加工がされていて高級感を感じましたね~。ちなみに、2010年のグッドデザイン賞を受賞しているそうです。背面パネルでは、「カメラ」「メール」「ミュージック」「ワンセグ」「ブックマーク」「動画」といった機能を利用できました。ワンセグは満員電車など混み合った場所でこっそり見たい時に地味に良さそう。
「メール」はスクロールも快適にできましたね。サブディスプレイという事で文字が見づらいだろうなと思っていたんですが、サイズは2インチ、解像度はQVGA、表現色は26万2144色ということで一昔前ならばメインディスプレイとして利用されていた程のスペックなので特に見づらいとは感じませんでした。
また、背面パネルで操作した内容は端末を開いた時にも同じ内容が表示されるため、サブディスプレイで確認したメールで返信したいものがあればワンプッシュオープンで端末を開いて即座にメールを返信できるのはとても便利ですね。
背面パネルのレスポンスが良く、ヌルヌル動くのが面白かったですね。操作のガイダンスが光りの点でしか無いため、最初は操作に戸惑いますが、慣れればサクサク操作できそう。この「F-03C」かなり気に入りました。