今季のドコモのラインナップは、L-03Cを始めAQUOS SHOT、LUMIX Phoneなどカメラ機能が優れた機種が目立ちました。今回はそのカメラに特化した機種を中心にレビューしますよ!
※当記事はAMNのパートナーブログとして参加したイベントレポートの広告記事となります。
シャープのアレンジカメラが面白い!
ズーム機能が魅力的なカメラケータイ。
■L-03Cデザインはデジタルカメラそのまま。
レンズもにょきーっと伸びていかにもデジカメっぽい。
ディスプレイはタッチパネルとなっています。この画面だけ見たらスマートフォン?ってなりますがiモード端末です。(実際に会場でも「これAndroidですか?」と聞く人が複数いました。)
ディスプレイ下部に配置された4つのハードキーの内1つに静止画再生ボタンが割り当てられていて、どこの画面階層にいても、すぐに写真を見せることができるのは便利ですよね。携帯電話だとマルチタスクを使うにしても結構時間がかかりますから。
L-03Cは光学3倍ズームにも対応していて端末上部のレバーを引っ張るといったデジカメと同じような操作で行うことができますよ。
実際に光学3倍ズームを利用して撮影してみましたが、普通の携帯電話では、ただでさえ手ブレが起きやすいズーム機能もL-03Cはデザインがデジカメとなっているため、端末をしっかりホールドすることができたので、後で画像を確認してもこれだったらブログでも使えるなーというぐらいの出来でした。
このようにL-03Cはかなりデジカメ寄りに作成されています。興味本位でどうやって作成したのか説明員の方に聞いたところ、まずはデジカメを作ってそれに携帯電話の機能を搭載したとのこと。
そういえばiPhoneも元々は音楽プレイヤーに携帯電話の機能をくっつけたのが発端ですし、こういう開発の形もこれから多用されたりするのかなーと色々考えさせられるケータイです。
■SH-05C
こちらはAQUOS SHOTブランドのカメラケータイです。
光学3倍ズームに対応している点はL-03Cはと同じですが、SH-05Cが搭載しているのは1410万画素のCCDカメラで、L-03Cよりも高画素となっています。
側面にはシャッターキーが備えられていて、端末をしっかりとホールドしたまま撮影することができたので、普通の携帯電話と異なり手ブレが置きにくいのが好印象でした。
こちらでも実際に光学3倍ズームを利用して撮影を行いましたが、できあがりはSH-05Cの方がシャープに仕上がっていて、画像を拡大しても結構綺麗に撮影できていましたね。
さすがAQUOS SHOTという印象。
エフェクト機能が素晴らしいケータイ。
■SH-01C「SH-01C」は、防水機能や無線LAN、アクセスポイントモード、ネットワークプリント機能、サーバとクライアント両方のDLNAのサポートなどカメラ以外にも魅力的な機能が詰まったハイスペックケータイです。
「SH-01C」や「SH-02C」には、「アレンジカメラ」というカメラ機能をサポートしていて、自分で撮影する画像にいろいろな撮影効果-エフェクトをかけることができます。
シャープ以外にもアレンジカメラを搭載しているメーカーはあるんですが、シャープの強みはエフェクトをプレビューしながら撮影ができること。色えんぴつだとこんな感じ。
この手のエフェクト機能を試す時は結構撮影前のイメージと撮影後の画像が違うことが多いんですが、シャープのアレンジカメラならエフェクトを適用しながら写真が撮影できるので、取り直しも少ないですし、何よりも適用しながら撮影できるのが楽しい!
魚眼風のエフェクトはこんな感じ。
■SH-02C
こちらもカメラ機能は基本的にSH-01Cと同じです。
「SH-02C」もアレンジカメラをサポートしていて、ミニチュア風の写真や魚眼風のエフェクトをかけることができます。
これがミニチュア風。とても携帯電話で撮影した様には見えないかと。これぐらい綺麗にエフェクトがかかると気持ちいいですね。
アレンジカメラ面白いですね。携帯電話に高性能すぎるカメラは入りませんが、こういうカメラを楽しめる機能は良いですね!
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