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あとで読むサービスの「Pocket」アプリが超絶便利すぎる!

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:26
あとで読むサービスの「Pocket」アプリが超絶便利すぎる!

地下鉄通勤で電波の無い時間をいかに効率的に使うか考えてるxenoでございます。(@xeno_twit

地下鉄通勤を初めて2ヶ月になりますが、朝の通勤時間にニュースを一気読みするのを昔から習慣づけている僕にとってケータイが繋がらないというのは大変不便なものでした。しかし、最近はあとで読むサービス「Pocket(旧Read it Later)」を使うことによって電波の無い時も無駄なくニュースを一気読みしております。

今回はそんな「Pocket」を紹介します。
1.ページをまるごと保存できるのが便利!
あとで読むサービスはページのURLとタイトルだけをクリップして、あとから読む時にパケット通信が発生するというのが基本ですが、「Pocket」アプリはページをまるごと保存してくれるのでとても便利なのですよ!


例えば地下鉄であれば、地下鉄に乗る/乗り換える前に後で読みたいサービスをひたすら「Pocket」に登録しておいて、地下鉄に入ったら一気に消化するという使い方ができるわけです。まさに地下鉄通勤の私には持って来いのアプリというわけです。

2.2種類のページ保存機能。
ページをまるごと保存できる「Pocket」アプリには、上記で紹介したブラウザで閲覧した状態をそのまま保存する「Web View」と、画像とテキストを保存する「Article」の2つの保存機能があります。


ブラウザで閲覧した状態をそのまま保存できるのは普段のブラウジングと変わることなく、オフラインで読めるのでとても便利ではありますが保存にはやはりそれなりの時間がかかります。

例えば地下鉄に乗ってから「Pocket」にストックしていたページを全て読み終えてしまい、駅に着いて電波のつながる短い間にできるだけたくさんのページを保存したい場合はArticleモードで保存した方が良いですよね。

初期設定ではアプリ側でどちらかのモードで保存するかを決定しますが、下記の設定画面から変更が可能です。


3.オフラインでも保存機能が使える!
これも「Pocket」が超絶便利なアプリとして挙げられる理由の1つ。

オフラインでも保存機能が使えることで「オフラインのため保存できません」などのわかってるわ!と言わんばかりのエラーメッセージを見ずにすみます。(保存もされないメッセージも表示されないのは問題外ですが^^;)ノンストレスで利用できるのは大事だと思うわけですよ。


あとは、圏外の時にひたすら「Pocket」に登録しておけば、圏内になった時に自動的にページの保存が行われるので、圏外の時の時間を効率に使うことができます。

4.RSSリーダーと組み合わせるとさらに便利に。
圏外時にページを保存することで効率的に時間を使えると言いましたが、圏外の時にページを開けないんじゃ保存しようがないじゃんと思った人もいると思います。そんなときはRSSリーダーと組み合わせて利用しましょう。

RSSリーダーはオンライン時にURLとタイトルを端末に保存してくれるので、RSSリーダー経由で「Pocket」に登録すれば良い。

具体的にはAndroidならばRSSリーダーのアプリからインテント(共有機能)を使って「Pocket」に登録することができます。


5.PC版を利用するとさらに便利に。
「Pocket」にはPC版はソフトウェアとしては提供されていませんが、オンラインサービスとして利用することができます。
PC版の「Pocket」ではスマートフォンで登録したページなどを参照することが可能ですよ。

Pocket (Formerly Read It Later)

また、GoogleChromeにはエクステンションも用意されていて、エクステンションを利用するとGoogleReaderにPocketのアイコンが表示され、アイコンをクリックするとPocketへ登録することが可能です。


「Pocket」のダウンロードはこちらから。

「Pocket」のAndroidアプリはダウンロードは以下からどうぞ。
Pocket -formerly Read It Later – Android Apps on Google Play

iPhoneアプリはこちらから。

Googleエクステンションは以下からダウンロードできます。
Pocket – Chromeウェブストア
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