「ATOK for Android」、入力パネルのサイズ変更が文字入力中に可能に。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

Ver1.3.0にアップデートすると、入力パネルの上部に入力パネルのサイズを変更することができるバーが追加されています。
バーには2つの機能が含まれていて、1つはバーの真ん中あたりをドラッグすることで入力パネルのサイズを変更することができるというもの。
2つめはバーの端っこをドラッグすることで入力パネルの下部に余白が表示されるというもの。
これまでは設定画面でサイズを変更したら、画面を切り替えてサイズ確認して、気に入らなかったらまた変更して…というように幾つかの手順を踏んでようやくサイズを決められたのが、今回のアップデートによりサイズを確認しながら変更ができるので一発でサイズが決まるようになったのは嬉しいですね。
また、「GALAXY Nexus」や「Xperia acro HD」など、機種によってはホームボタンなどがソフトキーとなっていて、文字入力中にソフトキーに触れてしまって画面が変わってしまうということがありましたが、1つめに紹介した入力パネルの下部に余白を設ける機能によってそれらを解消することができるようになっています。
その他にもVer1.3.0にはフリック入力の感度調整などが含まれています。
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