ドコモ、2012年秋モデルとして5機種を発表!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

「Ascend HW-01E」は、高速データ通信規格Xiに対応したHuawei製のスマートフォン。ドコモでは初めてHuawei製のスマートフォンを発売することとなります。
約4.5インチ、720×1280ピクセルのディスプレイ、カメラは約1310万画素のCMOSカメラが搭載されます。OSはAndroid 4.0、CPUは1.5GHzのデュアルコアプロセッサの「MSM8960」が採用されます。
「Ascend HW-01E」の最大の特徴は起動周りの機能が充実していること。「高速ブート」機能により5秒で端末を起動することができたり、通常のAndroidでは利用できない再起動を利用することができます。
高速ブートは映画館で役に立ちそう。
「AQUOS PHONE si SH-01E」は、”ちょうど持ちやすい”を実現した横幅59mmのJust Fitボディが特徴のモデル。
OSはAndroid 4.0、CPUには1.5GHzのデュアルコアプロセッサ、RAMは1GBととなります。ディスプレイは4.1インチ、540×960ピクセルのCG Silicon液晶を採用、カメラには1210万画素のCMOSカメラとインカメラには約32万画素のCMOSカメラが搭載されます。
また、spモードやNOTTV、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、防水、防塵に対応しています。
通常にモデルに加えてVivienne Westwoodとのコラボモデルも発売されます。
Vivienne Westwoodのコラボモデルは刺青みたいな柄してる・・・。
「Optimus G L-01E」は、NEXTシリーズに位置するハイスペックスマートフォン。
OSにはAndroid 4.0、CPUには1.5GHzのクアッドコアプロセッサ、RAMは2GBのものが採用されます。CPUはクアルコム製となり、クアルコム製のクアッドコアプロセッサが搭載されるのは「Optimus G L-01E」が初めてとなります。
ディスプレイには、4.7インチ、720×1280ピクセルのIPS液晶、カメラには1325万画素のCMOSカメラ、インカメラには137万画素のCMOSカメラが採用されます。
対応サービスはspモード、しゃべってコンシェル、おサイフケータイ、NOTTV、ワンセグ、赤外線通信。
「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」は、7.7インチの有機ELを搭載したコンパクトなタブレット。
OSにはAndroid 4.0、CPUは1.5GHzのデュアルコアプロセッサの「APQ8060」、RAMは1GBとなります。コンパクトながらspモードやNOTTV、ワンセグ、テザリングなどをサポートします。
7.7インチは世界最大の有機ELディスプレイだそうな。
「MEDIAS TAB UL N-08D」は約249gといった軽量なボディながらGorillaガラスや背面にカーボンファイバーを採用することで強固なボディを実現したタブレット。
モデル名に含まれる”UL”は”Ultra Light”を示しています。その名の通り軽量なボディと薄さ7.9mmとタブレットにしては極薄のボディに仕上がっています。
対応サービスはspモード、ワンセグ、しゃべってコンシェルなど。
各機種の発売日は以下の通りです。・Optimus G L-01E:2012年10月〜11月発売・Ascend HW-01E:2012年10月〜11月発売・AQUOS PHONE si SH-01E:2012年10月発売・AQUOS PHONE si SH-01E(Vivienne Westwoodモデル):2012年11月〜12月発売・MEDIAS TAB UL N-08D:2012年9月〜10月発売・GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E:2012年10月〜11月発売
ドコモ2012年秋モデル 公式サイト2012年秋発売モデル | 製品 | NTTドコモ