ドコモがXiを提供してから約2年が経過し、2012年夏モデルのほとんどがXi対応モデルになったり、契約数が600万件を突破するなどの普及に伴い、これまで低価格で提供してきた料金プランが通常料金に戻るため10月より実質的にXiの料金プランが値上げされます。
また、10月からは3GB以降のデータ通信が128kbpsになる代わりに月額4935円と低価格で提供される「Xiパケ・ホーダイ ライト」が提供されるため、自分のデータ通信量を見極めてプランを選択しないと損をすることになるため注意が必要です。
実質値上げとなるのは「Xiパケ・ホーダイ フラット」。これまで月額4935円で提供されてきましたが、10月以降は月額5985円となります。
新たに提供される「Xiパケホーダイ ライト」と比較すると1ヶ月で1050円の差が生まれます。1年で1万2600円ですから結構な差額ですよね。
Xiパケ・ホーダイ ライト | 料金・割引 | NTTドコモ
重要なのはどういった判断で「Xiパケホーダイ ライト」に変更するかですが、これは毎月のデータ通信量を確認するしかありません。
※データ通信量は毎月の請求書かMy docomoから確認ができます。
my docomoの場合、ログインしてから「料金の確認・お支払い」→「ご利用料金の確認」→「ご利用額(前月以前分のご利用状況)」→「過去3ヵ月の利用内訳」と進み、確認したい月の「利用内訳」をクリックすると確認できます。
※3GBは3,221,225,472Byte
僕の場合は3ヶ月とも3GBを超えてはいませんでした。iPhoneとの2台持ちなのでデータ通信量が上手く分散されたようです。
iPhone5でテザリングが使えるようになってドコモのデータ通信量はこれまでよりもさらに減ると予想したため、10月から「Xiパケホーダイ ライト」にプラン変更することとしました。
みなさんも過剰なプランを選択して損をしないようにデータ通信量を確認して適切なプランを選択しましょう。
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