Retinaディスプレイの搭載が噂される第2世代「iPad mini」ですが、Retinaディスプレイが搭載された場合1台あたりのコストが増加し、現行機種よりも割高となるようです。
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Commentary: Retina display for next iPad mini?
部品コストが12ドル割高に
DigiTimesでは、第2世代「iPad mini」にRetinaディスプレイが搭載された場合、部品コストが12ドル割高となると伝えています。また、ディスプレイ以外のコストが同等だった場合、1台あたりの部品コストは200ドル超になります。
Retinaディスプレイ対応のiPad miniは約3万円程度?
現行iPad miniの部品コストは188ドル、販売価格は329ドルとなっており、利益は144ドル(最安モデル)となります。となると、第2世代iPad miniにRetinaディスプレイが搭載されるのであれば、341ドルー日本円にすると約3万1000円程度で販売されるのかもしれません。7インチタブレットが約3万円となると、高価ではありますが、既存のiPad miniユーザーや次期iPad miniを待っているユーザーは恐らくRetinaディスプレイを搭載した次期モデルの登場を望んでいるはずですよね。
一方で7インチタブレットの購入を考えているユーザーはNexus7など安いタブレットと比較して購入するはず。
AppleがRetinaディスプレイの搭載するのか、またはどのような価格帯で次期iPad miniを投入するのか気になるところです。
ちなみに、第2世代「iPad mini」は3月にも発表されるとの噂があります。
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