「今夏にもドコモが次期iPhoneを取り扱う」と複数の海外アナリストが報告するなど、ドコモからのiPhone投入が期待される中、加藤社長は否定的なコメントをしたようです。
情報元
新OS、iPhone導入…ドコモ社長に聞く戦略 :日本経済新聞
Appleとの交渉はうまくいっていないのかも・・・。
日本経済新聞はNTTドコモの加藤社長にインタビューを実施。インタビューではラインナップの絞り込み時期やTizen(タイゼン)スマートフォンについて語られています。噂される次期iPhoneの取り扱いについて「アップルとの交渉は進んでいるのか」と質問したところ、加藤氏は「ノーノー。何をおっしゃっているんですか」とiPhoneの販売について否定的な回答をしたようです。
インタビューではiPhoneを取り扱えない理由というかプライドのようなものが語られており、この発言からするとやっぱりAppleとの交渉はうまくいっていないか交渉自体おこなっていないのかなーという印象ですね。
「(iPhone導入で)劇的に変わるかというと、(他社と)互角になると思う。その時が本当の勝負になる」「端末の販売総数では他社に負けていないが、MNP(番号持ち運び制度を使った転入出)で負けている。日本と米国は(iPhoneにとって)特別な市場で、韓国は『否』、欧州も『否』という感じ」「iPhoneはいい端末だと思いますけどねぇ。ただしiPhoneを導入して、(ドコモの総販売台数の)7~8割も売れちゃったら『俺たち、今まで何をやっていたんだ』ということにもなりますしね」――。
▼ただ、今更ドコモからiPhoneが発売されても・・・
もはやドコモからiPhoneが発売されても全く魅力を感じない件について
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