Chrome for Androidがバージョンアップーログイン情報の同期・自動入力に対応!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
Googleが「Chrome for Android」の最新バージョンを公開しました!今回のバージョンより、Googleアカウントで保持されている各種ウェブサービスのログイン情報の同期と自動入力に対応しています。
Chrome for Androidのアップデート内容
今回のアップデート内容は以下のとおりとなっており、アップデート後のバージョンは26.0.1410.58となります。
・パスワードと自動入力の同期: Android搭載端末から保存されているデスクトップのパスワードにアクセスし、エントリを自動入力できるようになりました・状況によって空白のページが読み込まれる問題を修正しました・いくつかの場面で安定性が向上しました注: このバージョンでは開発中の試験運用機能のWebRTCに対応するため、カメラとオーディオ設定の変更という2つの新しい権限がリクエストされます。
ログイン情報の自動入力を利用するには
デフォルトの設定ではログイン情報の自動入力を利用することはできません。
メニューキーをタップして「設定」→基本設定のアカウントをタップ→「同期」→「暗号化」をタップします。
ここで「全てのデータをパスフレーズで暗号化する」を選択すると、パスフレーズを入力する画面が表示されるので入力。このパスフレーズを各AndroidスマートフォンまたはPCで入力することにより、ログイン情報を同期することができます。
同期にはちょっとだけ時間がかかります。同期の完了したかどうかは「設定」→「パスワードの保存」をタップするとログイン情報がズラーっと表示されているかどうかでわかります。
これまでパソコンで入力していたログイン情報をスマートフォンでもいちいち入力する必要がありましたが、これでその必要がなくなりました!便利だわ〜!iPhone版にも対応くるといいですな!
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