ドコモ、2012年度のスマホ販売台数が目標に届かずー目標を掲げて以降初の未達
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:27

NTTドコモは2012年度におけるスマートフォンの目標販売台数を1400万台に設定していましたが、実績値は1330万台となり、目標値に届かなかったことが明らかになりました。
フィーチャーフォンはまだまだ需要あり?
SankeiBizによると、NTTドコモが2012年度に販売したスマートフォンは1330万台となり目標の1400万台に70万台届かず、2010年度に初めて目標値を設定して以降初の未達になったとのこと。
NTTドコモは昨年4月の社長記者会見にて同年度のスマートフォン目標販売台数を1300万台に設定していましたが、10月の2012年度第2四半期の決算報告にて100万台上乗せしていました。
お調子にのって販売台数を上乗せしなければ3年度連続で目標達成となっていましたが、ドコモが想定していたよりもスマホの出荷台数が伸びなかったのでしょうね。
ちなみに、フィーチャーフォンを含めた全体の販売台数は目標値が2380万台、実績値は2370万台となっており、こちらもドコモの予想に反してフィーチャーフォンの需要が強いかったようです。
▼ドコモからiPhone5Sの販売が噂されており、実際に販売されれば顧客流出を食い止めることができるかもしれません。・ドコモ、iPhone5Sを今夏発売との報道ー日経じゃないよ産経だよ。
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