以前、NTTドコモが約5倍の速さを誇る「LTE Advanced」を導入するとお伝えしましたが、NHKでは「LTE Advanced」の速さは約7倍となり、早ければ2年後の2015年にも導入されると報じています。
複数の周波数帯を利用し、トラフィックを分散
NHKによれば、ドコモはLTEの約7倍の速さを誇る「LTE Advanced」を早ければ2年後にも実用化する方針とのこと。LTEでも数値上は(下り最大112.5Mbps)高速なデータ通信が可能なものの、スマートフォンの増加によりトラフィックが膨大に増えたことで、高速なデータ通信ができなくなってきています。
「LTE Advanced」では、複数の周波数帯を利用することでトラフィックを分散し、主にトラフィックが多くなる都市部や時間帯に効果が得られると思います。
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