NTTドコモが提供する無線呼び出しサービス「ポケットベル」(現:クイックキャスト)が今月を持って終了となる。
ポケットベルの全盛は、1996年。全キャリアで1078万の契約があった。当時は、女子高校生を中心とした「ベル友」ブームが巻き起こった。
1996年のピーク時には、女性の契約者のうち、10代が36%を占め、20代が43%、30 代~は20%程度にとどまる。女性の新規契約のうち、10代が64%を占めているという驚異的な数字も見られる。
一方、男性の方は、10代は13%程度。しかし、20代は24%、30代は23%、40代と50代は20%となっており、ほぼ均一。新規契約数は、10代は49%、20代は28%となっており、やはり、若年層が多く見られる。
女性は高校生、男性はビジネス向けが中心だったようだ。(引用元:RBB TODAY)
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