ドコモ、Android 4.3を搭載したファブレット「GALAXY Note 3 SC-01F」を10月17日に発売
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
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NTTドコモの2013-2014年冬春モデルとしてサムスン製の「GALAXY Note 3 SC-01F」が発表されました。発売日は10月17日(木)とアナウンスされています。
GALAXY Note 3 SC-01Fの特徴
GALAXY Note 3 SC-01Fは、スマートフォンとタブレットの中間に位置するファブレットにカテゴライズされるモデル。
ディスプレイには約5.7インチ、フルHD液晶の有機ELを搭載しています。この大きなディスプレイは指でのタッチ操作だけでなく、本体に収納できる専用のスタイラス「Sペン」でも操作が可能です。
「Sペン」は、ただ単にタッチ操作ができるだけでなく、ペンに備えられる専用のボタンを押しながらディスプレイに近づけると5つの機能をカンタンに起動できる「エアコマンド」が表示されます。
エアコマンドで起動できるのは、手書きしたメモから電話の発信や地図の表示が可能になる「アクションメモ」や手書きの単語をウェブ検索できる「Sファインダー」、ウェブページや動画、写真など色々なものをSペンで囲むことで保存ができる「スクラップブック」、スクリーンショットを撮影して編集ができる「スクリーンライト」など。
5.7インチの大画面を活かす機能としては、Sペンで描いた線のサイズでアプリを起動できる「ペンウィンドウ」が備えられます。また、従来のモデルから利用できた「マルチウィンドウ」も搭載されていますが、GALAXY Note 3より同一のアプリが起動できるようになり、片方のウィンドウで検索結果画面を開いておいて、もう一方の画面で気になるページを開くということが可能になりました。
この他、LINEと写真のギャラリーを同時起動し、ギャラリーのウィンドウからLINEを起動しているウィンドウへ写真をドラッグ&ドロップすることで、LINEへの写真投稿がラクになるなど機能改善が図られています。
ドコモのGALAXY Note 3には、ディスプレイ上部に「docomo Xi」のロゴがプリントされます。
GALAXY Note 3 SC-01Fのスペック
| サイズ | 約151×79×8.3mm |
|---|---|
| 重さ | 約172g |
| OS | Android 4.3 |
| CPU | Snapdragon 800 MSM89742.3GHz クアッドコア |
| RAM | 2GB |
| ROM | 32GB |
| バッテリー | 3200mAh |
| 連続待受時間 | LTE接続時:約410時間3G接続時:約470時間 |
| 連続通話時間 | 約1000分 |
| ディスプレイ | 約5.7インチフルHD(1920×1080ピクセル)有機ELSuper AMOLED1677万色表示 |
| メインカメラ | 有効約1320万画素CMOSカメラ |
| フロントカメラ | 有効約210万画素CMOSカメラ |
| ボディカラー | Jet BlackClassic White |
| その他 | ワンセグ(録画対応)おサイフケータイ(FeliCa)NFCクアッドバンドLTE下り最大150Mbps、上り最大50MbpsIEEE 802.11 a/b/g/n/acBluetooth 4.0 |




















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