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iPad Airの売れ行きが好調ーiPad 4の約3倍、Cellular版は2倍の売れ行きに

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Yusuke Sakakura更新日:2018/03/12 11:43
iPad Airの売れ行きが好調ーiPad 4の約3倍、Cellular版は2倍の売れ行きに
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先週より発売されているiPad Airですが、BCNの調査によれば、発売後3日間の売れ行きは1年前に発売されたiPad 4よりも約3倍売れていて、Wi-Fi+Cellularモデルにおいては約2倍も売れているようです。

iPad AirはiPad 4よりも高額であり、Wi-Fi版の方が売れそうな気がしますが、Cellular版の売れ行きが好調な理由はどこにあるのでしょうか。

Wi-Fi+Cellularモデルが売れる理由

Cellularモデルが売れている理由ですが、iPad Airの価格と毎月の料金ですかね。

iPad Airの価格はWi-Fiモデルでも5万1800円〜8万1800円と高額になっていますが、3G+Cellularモデルであれば、キャリアが提供する分割払いが利用できるため、Wi-Fiモデルよりも買いやすくなっています。

また、マイナビの調査では既にWi-Fi版のタブレットを利用するユーザーの61%がネットワーク接続に不満を感じていて、半分以上のユーザーがCellular版への買いかえを検討していることがわかっています。
結果を詳しく見てみると、まずWi-Fi版ユーザーに対し、「ネットワークに接続する際、面倒くさいと感じることはあるか?」と聞いたところ、61%が「ある」と答えた。また、そのように答えた人に対し、「セルラー版に買い替えたいと思うか?」を尋ねたところ、55.7%が「はい」と答えた。Wi-Fi版の全ユーザーにおける割合では、セルラー版への買い替え希望のあるユーザーは42%となったため、ネットワーク接続に不満を持つ人が、セルラー版への買い替えを希望する傾向が強いことがわかった。

引用元:タブレットを購入するならWi-Fi版? セルラー版? – Wi-Fi版ユーザーの61%がネットワーク接続に不満 | マイナビニュース

これを受けてauとソフトバンクは、スマートフォンと同一名義でiPadを契約し、スマートフォンとタブレットの月間データ容量を合計9GBに抑えることで2年間月額1050円(パケット定額のみ)で利用できるキャンペーンを提供したことも大きく寄与しているかと思います。

Wi-Fi版はやっぱり利用機会が少ない

僕は9月に3G/LTE対応版のNexus 7(2013)を購入しましたが、Wi-Fi版よりも圧倒的に使用する機会が多くなりました。

というのも、自宅にいる時は基本的にスマートフォンを使って、腰を据えてネットなりするのであればPCを使うということが多くて、ここにタブレットが入ってくるのはなかなか難しいんですよね。

ただ外出先であれば、重たいノートPCよりもタブレットの方が持ち運びやすく、利用する機会もそれなりにあります。

持ち運びやすいという点でiPad Airは、iPhone 5やiPhone 5sよりも薄く、184gも軽くなり、サイズもコンパクトになったことを考えるとCellular版がiPad 4よりも2倍近く売れているというのは納得できますね。
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