Appleはタブレットにおいて、iPadシリーズとコンパクトなiPad miniシリーズの2種類を発売していますが、近いうちに大画面のディスプレイを搭載した新しいシリーズが発売されるかもしれません。
12.9インチ、高解像度のiPadシリーズが登場か
Korea TimesがAppleのサプライヤーから得た情報によると、Appleは12.9インチの大画面ディスプレイを搭載した新たなiPadを発売するとのこと。また、ディスプレイの解像度はHDを超えるUHD(4Kや8K)になると伝えています。“Apple’s local first-tier display supplier is now producing a 12.9-inch Retina Display to be used in the new iPad, which will be coming out sometime early next year,” an official at a local Apple supplier in Korea told The Korea Times by telephone Tuesday.
引用元:Apple plans to unveil bigger iPad
ディスプレイの大小化が伝統芸になりつつあるApple
ジョブズ亡き以降、Appleが発売したのはディスプレイを大きくしたiPhone 5/5sと、原価を安く抑えたiPhone 5c、ディスプレイを小さくしたiPad miniですが、いずれもジョブズ時代に発売された製品に手を加えたもので一から生み出されたものではありません。かと言って全く新製品の噂がないわけではなく、2014年の発売を目指して腕時計型のウェアラブルガジェット「iWatch」を開発しているとの噂もあります。
現在発売されている腕時計型のウェアラブルガジェットはサムスンのGALAXY GearやソニーのSmart Watchですが、いずれも大きなインパクトを残せずにいて個人的にはそういった面でも「iWatch」に期待しているわけですが、新たに聞こえてきたのはまたまたiPadに手を加えた製品でした(あくまでも噂ですが
今年発売されたiPhone 5sやiPad Air、iPad mini Retinaは、いずれの製品も魅力的であり、多くの人が買い求めているものではありますが、ディスプレイを大きくしたり、小さくしたりするのがAppleの伝統芸になりつつあるのはやっぱりちょっと寂しくもあるのでこれ以上、元々の製品を擦り倒してバリエーションを増やすのではなく、「iWatch」のような新製品の登場を待ちたいところです。
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