本人確認書類として免許証をスキャンしたり、保険証をコピーするためにスキャンしたり、レシートや名刺を保存するためにスキャンしたり・・・という感じで生活するなかでスキャンをするシーンって結構多いですよね。
ただ、スキャナーってデカいし場所とるから邪魔なんですよ。スキャナーのためだけにプリンター買うのも何かもったいない気がしますしね。
そんな風に思っている人にピッタリなiPhoneをお手軽スキャナーにできる「SnapLite」が発表されました!
SnapLiteはとにかく使いやすいお手軽iPhoneスキャナー
今回は「SnapLite」の発表会に参加して、実際に触ってまいりましたのでレポートしたいと思います。「SnapLite」は、iPhoneと”なにか”を組み合わせた魔法のようなアイテム
その”なにか”というのがこの「SnapLite」
普段はデスクライトとして使うことができ、iPhoneを置けばスキャナーになるようです。しかも急速充電もサポートしているので、iPhoneを充電することもできるそうな。一石三鳥ですね。
「ちょっと待て、iPhoneでスキャンするならそのままカメラで撮影すれば良いじゃん」と思うことなかれ。
「SnapLite」には専用のアプリが用意されていてアプリと連携することで複数枚の名刺やレシートを同時にスキャンしたり、A3サイズの絵などもスキャンすることができるとか。うむ。これは便利そう。
また、とにかく使いやすさにこだわって「SnapLite」は作られたそうです。
具体的には「SnapLite」から照射されるレーザーガイドの中に名刺を置いてボタンを押すだけでスキャンできたり、「SnapLite」にiPhoneを置くだけで自動で撮影モードになるなど、1回でもタップが減るように作られたんだとか。
“使いやすいスキャナー”ということでガジェットが大好きな男性だけでなく、若い女性もカンタンに使えそう。
そう思っていたら、「SnapLite」のプロジェクトチームは女性中心なんだとか。
気になる価格は1万2800円。発売日は5月28日からとなっています。
SnapLiteを触ってきた感想
ひと通り説明を聞いたあとSnapLiteを実際に使うことができました。これが「SnapLite」。うむ、スタイリッシュ。
上のようにデスクライトとして使う場合は、アプリ側で照明の色を黄色と白色に変更したり、明るさを変えたりもできます。iPhoneでリモコン的にON/OFFできるのは便利かも。
「SnapLite」でスキャンするには、まずiPhoneでアプリを起動します。
SnapLiteの「S」をしっぽで描くリスがかわいい。
アプリを起動するとiPhoneを置いてくださいというメッセージが表示されます。
iPhoneを「SnapLite」に置くと撮影モード(スキャンが可能なモード)に自動で切り替わります。
こんな感じでスキャンできる範囲をレーザーライトで示してくれます。この中に写真なり、名刺なり、レシートなりを入れればスキャンができます。
スキャンするには「SnapLite」本体のリスマークを指で軽く触れるだけ
すると、こんな感じで写真がスキャンできました!超カンタン!
写真が斜めに配置されても水平にスキャンしてくれます。これは嬉しい。プリンターなどでスキャンするとできあがりが斜めになってることがありますからね。
こんな風にバラバラに置いた名刺も水平に一気にスキャンしてくれます。
うまくトリミングできなかった時は編集モードで四隅を指定して修正できます。
画像の回転もできるみたい。
A3サイズのでかいものは「合成モード」で撮影すると、アプリで合成してくれて・・・
こんなにキレイにスキャンできます!
合成のあともわかりません。
実用的に使うのも良いですが、高さのあるものを取り込んでメッセージカードを作ったりしてシャレオツかますのも良いかもしれません。
こんな風に自撮りにも良いかも!光が当たってオットコマエに撮れるかもしれない!(むねさんはいつもわんぱくだなー)
記事の冒頭でスキャナーは大きくて邪魔だと言いましたが、「SnapLite」なら小さいし、デスクライトにもなるし、デザインもGoodなのでそのまま置いといてもインテリアになって良いかもしれないですねー。
▼「SnapLite」は、既にAmazonや楽天市場にて購入ができます。iPhoneがお手軽スキャナーになる「SnapLite」、購入を検討してみてはどうでしょうか。
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