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総額100万円。2022年買ってよかったもの14選

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Yusuke Sakakura公開日:2022/12/29 16:00
総額100万円。2022年買ってよかったもの14選

今年もあと数日で終わり。コロナによる行動制限が緩和されたことで、ここ数年に比べてあっという間に終わるような気がします。

今年の締めくくりということで2022年を買って良かったもので振り返っておきます。

目次

BenQ PD2725U:モニター

BenQ PD2725U:モニター

これまでモニターとPC本体が一体になったiMacを使っていましたが、あまり良い体験ではありませんでした。

ディスプレイの角度は変えられても、高さを変えられないので首は疲れるし、肩が凝る。そこで昨年購入したM1チップ搭載の14インチMacBook Proを外部ディスプレイに接続して利用することに。

モニターを選ぶにあたって優先したのがベゼルの幅が薄いことと、前面にメーカーのロゴがないこと。この条件に合うディスプレイは意外に少なく自分で調べた範囲では、BenQ PD2725UとAppleのStudio DisplayまたはPro Display XDRぐらい。

Appleのディスプレイは理想のデザインですが、高すぎる&オーバースペックなのでBenQ PD2725Uを選択。

とは言ってもBenQ PD2725Uもかなり高額ですがとても満足しています。Thunderbolt 3対応のため、1本のケーブルでMacBook Proの映像、オーディオを出力可能。65W出力のため、純正の電源アダプタに比べて2Wだけ足りないだけで不便なし。

HDMI端子も複数搭載していてNintendo Switchを繋げて息抜きにゲームをプレイすることもあります。

Keychron K2:キーボード

Keychron K2:キーボード

去年も購入したKeychron K2のキーボード。メカニカルキーボードの心地良い打鍵感は1年経った今もモチベーションを上げてくれます。

去年は日本語配列を選択しましたが、キーキャップのバリエーションが少ないこともあって今年はUS配列を買い足し。HHKBの半額なので2台買っても安いもの。

懸念していたとおりEnterキーは小さく、ミスタイプしまくりでストレスも感じていますが、キーキャップが豊富で指紋や手の油が目立たないPDTでお気に入りのレトロデザインも見つけることができて満足。飽きたらキーキャップを変えてモチベーションを維持できそうです。

昨年は茶軸を選択しましたが打鍵音がうるさかったので今回は赤軸に変更。ただ、それほど大きな差はないように思えます。

iPhone 14 Pro:スマートフォン

iPhone 14 Pro:スマートフォン

今年発売されたiPhone 14 Proに搭載された新しい前面デザイン「ダイナミックアイランド」は全盛期のAppleらしい発想でした。

GoogleやSamsung、その他Androidメーカー、そしてAppleさえもフロントカメラの黒い穴をいかにして目立たないようにするか、どう隠すのかに注力していましたが、真逆の方向性を持つダイナミックアイランドはフロントカメラの黒い穴をユーザーに見せることで利便性をもたらすものです。

正直なところダイナミックアイランドは、まだ進化の途中で購入に直結するような機能にはなっていません。ソフトウェアと共に進化していくのでこれから便利になっていくでしょう。それでも、ここ数年における革新的な発明だと思います。

見せるAppleのダイナミックアイランドか、隠すSamsungのアンダーディスプレイカメラどちらが受け入れられるのか注目しています。

Pixel 7 Pro:スマートフォン

Pixel 7 Pro:スマートフォン

昨年の発売から数ヶ月にわたって様々なバグが報告されたPixel 6 Proに対して、Pixel 7 Proは気性の悪さが改善されたことで2022年に発売されたベストスマートフォンの上位に食い込める機種になったと思います。

最も評価できるのはやはりカメラです。

基本的な画質比較においては、なぜか下位モデルのPixel 6aに軍配が上がったものの、スマホ離れした写真が撮れるズーム撮影に関しては大きな違いがあり、最大5倍の望遠レンズと最大30倍の超解像ズームが可能に。

特に高解像度センサーの中心部分を使用するフル解像度の2倍ズームは使い勝手がかなり良く、最新のチップセットGoogle Tensor G2によるボケ補正、ようやく動画で背景ぼかしができるなどカメラが多機能化しました。

来年もiPhone 14 Proで撮るか、Pixel 7 Proで撮るか頭を悩ますことになりそうです。

Nothing Phone (1):スマートフォン

Nothing Phone (1):スマートフォン

「背面が光るだけ」と評価されたスマホですが、発売から5ヶ月程度で50万台を販売しました。

発売当時、日本でも無名とまでは言わないものの知る人ぞ知るブランドでしたが、先行販売では行列を作っています。近年はミッドレンジにおいても選択肢が増え、性能や機能に大きな差がなくなったことでデザインでスマホを選ぶ人が増えているのかもしれません。

Nothing Phone (1)の特徴はデザインや見た目だけではありません。2ヶ月に一度の配信頻度が保証されたセキュリティアップデート、3年間保証のOSアップデート、120Hzのリフレッシュレート、優れたハプティクス、50MPのデュアルカメラが7万円台(2023年1月15日まで1万円オフセール中)です。

それでもFeliCaを搭載しながら5万円台(1月3日までは4万円台)で購入できるPixel 6aを選ぶ人が多いでしょう。Pixec 6aのデザインが気に入らないのであれば、Nothing Phone (1)は最有力候補になるはずです。

AirPods Pro 2:ワイヤレスイヤホン

AirPods Pro 2:ワイヤレスイヤホン

3年ぶりに登場したAirPods Proの最新モデル。

デザインの変化などビッグアップデートはないものの、最大2倍の雑音を消すことができる新しいノイズキャンセリング機能が搭載されました。初代AirPods Proとの性能差は歴然です。

スピーカーから伸びる軸(ステム)を上下にスワイプすることで、ようやくAirPods Pro単独での音量調整も可能に。

価格は39,800円と初代モデルの発売時価格は30,580円だったので大幅な値上げですが、周囲の環境音や生活音を遮断して作業や勉強に集中したり、AirPods単独での音量調整が可能になったことで、ジムでワークアウトする時にも便利になりました。

iPad Air(第5世代):タブレット

iPad Air(第5世代):タブレット

これまでiPadも含めて何台もタブレットは購入しましたが、いずれも使うのは購入してから数ヶ月のみでしたが、今回はどうやら違うようです。

過去のタブレットと何が違ったかと言えば、やはり充実したアクセサリ。文字が快適に打てる専用キーボード「Magic Keyboard」によって、現地で記事を書いてその場で記事を出さなければいけない取材(コロナによって激減)じゃなければiPad Airで十分。

取材では机のない会場も多いので膝の上でも快適に文字が打てる11インチが嬉しい。プライベートで出かける時に重たいMacBook Proは持っていきたくないーーそんな時もiPad Airの出番です。

Magic Keyboardはスタンド機能付きなので動画を見るのも快適。BGMがわりに動画を垂れ流しにしておくことも多いので重宝しています。BGMがわりに動画を流すのはPCでも可能だって?作業中の画面からできるだけ離れたくないのでタブレットの方が良いんです。

BOOST↑CHARGE PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器:ワイヤレス充電器

BOOST↑CHARGE PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器:ワイヤレス充電器

これまでデバイスの充電は短時間で完了する有線派でしたが、身の回りのものほぼすべてがワイヤレス充電に対応していることと、デスク周りを整理するためにはワイヤレス充電が優れていることから充電方法を移行しました。

ワイヤレス充電スタンドの中でもデザインが優れていて、世界中で人気のあるBelkin製のスタンドを選択。iPhone、Apple Watch、ワイヤレスイヤホンを3つの製品の置き場所を1つにまとめられます。

iPhone用の充電パッドはMagSafe対応のため15Wの高速ワイヤレス充電に対応。縦向きでも横向きでも自由自在で動画を見るのも快適です。

Urth ゼオライト アクセサリーオーガナイザー:ポーチ

BOOST↑CHARGE PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器:ワイヤレス充電器

ダサくて使いにくかったポーチを買い替えました。

Urthのポーチはシンプルな見た目で自分好み。中にはモバイルバッテリーや充電器、複数のUSBケーブル、イヤホン、SDカードリーダーなど、11ものポケットが備えられています。

ジッパーは世界的に信頼されているYKKでめちゃくちゃ開閉しやすい。高いけどおすすめです。

Anker PowerLine III Flow:USBケーブル

Anker PowerLine III Flow:USBケーブル

柔らかいシリコン素材を使用したUSBケーブル。質感が良く、絡まりにくいためストレスフリーでポーチからの取り出しがスムーズ。耐久性にも優れていて安心。全7色から選べるカラフルさも特徴の1つです。

利便性や見た目だけでなく、性能も優れています。Ankerの新しい充電技術「GaNPrime」を搭載した充電器やモバイルバッテリーなど、最近は超高出力の製品も発売されていますが、このUSBケーブルは最大出力100Wの高出力にも対応しています。

NBAバスケ超分析 語りたくなる50の新常識:書籍

NBAバスケ超分析 語りたくなる50の新常識:書籍

派手なプレイが注目されるNBA。実は戦術も緻密ですが、バスケットボールは1回の攻撃をわずか24秒で終わらせる必要があり、緻密な戦術は一瞬で終わるため、予備知識がないと何がどうなっているかわからないことも。

ハイライトをスゲーと唸るだけでなく、バスケットボールをより深いところまで理解して観戦をより楽しむための予備知識を得られるのがこの本。

NBAでなぜスリーポイントが増えたのか、それによってディフェンスがどのように変化したのか、攻撃がなぜピックアンドロールから始まるのか、より深く観戦するために必要なことや現代バスケットが理解でき、読んだその日からバスケの見方が変わります。

SLAM DUNK 新装再編版 全巻セット:書籍

SLAM DUNK 新装再編版 全巻セット:書籍

映画「THE FIRST SLAM DUNK」の公開前に予習・復習したいと思い原作を購入。本当は電子書籍が欲しかったけど、映画化のタイミングでされなかったので、もう諦めました安西先生。

映画はどう考えても原作ファンファーストにできているので原作を読んでから行くことをオススメします。読まずに行ってもほとんどの人は「懐かしい」ぐらいの感想で終わっちゃうんじゃないかな。

THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE:書籍

THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE

映画「THE FIRST SLAM DUNK」の舞台裏が描かれた書籍。

原作をあのような形で終わらせてどのような感情で過ごしていたのか、映画化を拒み続けた井上雄彦がなぜOKを出したのか、なぜ映画の題材選びがそうなったのか、漫画と映画の違い、どのように映画化していったのかが書かれたロングインタビューは必見。

NBA Japan Games 2022

NBA Japan Games 2022

最も高額な買い物がNBA Japan Games 2022でした。

3年前もコートサイドで観戦しましたが、前回のコートサイドはVIP席に昇格し、コートサイドは後列に移動したにも関わらずチケット代は1.8倍の175,000円→319,000円に。これも円安の影響かな。

それでもこの10年以内にNBAで4度のチャンピオンになったチームや今年ファイナルMVPを獲得したステフィンカリーを日本で見られることはもうないだろうし、海外で現地観戦するのに比べれば断然安い。

間近なコートサイドでNBAのトッププレイヤーを見られたことが今年最も良かった思い出の1つです。

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