iOS向け「Simeji 」のVer1.1が公開ーアップデート後、起動できなくなる不具合が発生
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

そんな「Simeji」の最新版であるバージョン1.1が公開されましたが、インストールするとキーボードが表示されなくなる不具合が発生するようです。
現在、原因を調査中。開発側は自動アップデートをオフにすることを推奨
Simejiの公式Twitterアカウントによれば、Ver1.1にアップデート後、クラッシュする不具合が発生しており、現在、原因を調査中とのこと。
【重要】iPhone向けSimejiアップデート版1.1が公開されておりますが、クラッシュする不具合が発生しております。ご不便をおかけして申し訳ございません。只今原因を調査中です。自動アップデート設定をされている方は、その設定を一時的にOFFにして頂くようお願いします。
— Simeji(公式)ユーザーサポート (@Simeji_jp) 2014, 10月 3
実際に手元のiPhone 5sにインストールしてみたところキーボードを切り替えてもSimejiは表示されず、フリーズするような事象が発生しました。開発元は、Simejiが自動でアップデートされないように自動アップデートをオフにすることを推奨しています。自動アップデートをオフにする方法は以下で詳しく紹介しています。
大本命とされていた「ATOK for iOS」でも突然、文字が入力できなくなってiPhoneを再起動するまで使えなくなってしまう致命的なバグが確認されているため、とりあえずはSimejiを使っている人も多いと思うので注意しましょう。





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