NTTドコモと富士通研究所は共同でSuper 3G無線基地局装置の試作機の開発を進め、下り900Mbpsを実現しました。
Super 3Gは、FOMAの次世代通信規格(3.9G)と位置づけされ、通信速度は光ファイバー並みとなっていて、2009年には開発を完了・終了させ、2010年以降には実用化される予定です。また、映画がまるまる1本配信される可能性もあるとのこと。
今回下り900Mbpsという数値を実現できた秘密はMIMOにあります。
MIMOというのは、複数のアンテナを組み合わせてデータ送受信の帯域を広げる無線通信技術で無線LANの高速化などに応用されています。
7月には下り300Mbps、上り50Mbpsという通信速度を実現する予定だったのにいきなり3倍!
と思う人かも知れませんが300Mbpsというのは基地局での速度ではなく端末で計測した時の速度だと思います。(なのでHSDPAの約64倍というのも正しくはありません。)
Super 3Gは、FOMAの次世代通信規格(3.9G)と位置づけされ、通信速度は光ファイバー並みとなっていて、2009年には開発を完了・終了させ、2010年以降には実用化される予定です。また、映画がまるまる1本配信される可能性もあるとのこと。
ちなみに900MbpsというのはHSDPAの約64倍です^^;
今回下り900Mbpsという数値を実現できた秘密はMIMOにあります。
MIMOというのは、複数のアンテナを組み合わせてデータ送受信の帯域を広げる無線通信技術で無線LANの高速化などに応用されています。
7月には下り300Mbps、上り50Mbpsという通信速度を実現する予定だったのにいきなり3倍!
と思う人かも知れませんが300Mbpsというのは基地局での速度ではなく端末で計測した時の速度だと思います。(なのでHSDPAの約64倍というのも正しくはありません。)