Photo by Martin Hajek
2016年12月に発売され、ティム・クックも“飛ぶように売れている”と自画自賛したフルワイヤレスイヤホン「AirPods」。現在は白色のみ販売されているが、待望のブラックカラーなど新色が登場するかもしれない。
AirPodsのカラーバリエーションを管理するコード
現在、開発者等向けに提供されているベータ版の「iOS 12」を解析し、新型iPhoneや新型iPad Proなどの情報を発信しているiOSデベロッパーのGuilherme Rambo(@_inside)が新たに「AirPods」に関するコードを発見した。
AirPods assets are color coded. I'm not saying this means anything, but PLEASE Apple, black AirPods! // @YosemiteDusk pic.twitter.com/6w8kNqIzws
— Guilherme Rambo (@_inside) 2018年8月9日
見つかったのは「ProductType」キーに「AirPods 1,2」が登録されたプロパティリスト。現行のAirPodsのProductTypeはAirPods 1,1のため、次期AirPodsに関連するものだ。さらに、同じプロパティリストのグループには、「VariantName」キーに「White」が登録されている。
Guilherme Ramboは、これがどういう意味をもたらすか直接的に言及してないが、「Apple、ブラックカラーのAirPodsをお願い!」とツイートしていることから同氏はAirPodsの新色に関するものと予想しているようだ。
Appleは、9月12日開催が予想されるスペシャルイベントにて「iPhone 9」や新型「iPad Pro」、Mac、Apple Watchを発表する見込み。秋後半には3台を同時充電できるワイヤレス充電器「AirPower」が登場、ワイヤレス充電をサポートする次期AirPodsも同じタイミングで発売となりそうだが、待望とされているブラックカラーのAirPodsは発売されるのだろうか。
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