Appleロゴが透けて見えるメッシュケース「AndMesh Case for iPhone X」レビュー
レッドドット・デザイン賞を受賞したAndMeshブランド発のiPhone X用ケース「AndMesh Case for iPhone X」をレビュー。通常のケースでは隠れてしまうAppleロゴを透けて魅せる人気のメッシュケースだ。
AndMesh
デザイン、保護性能、操作性に優れるiPhoneケース
世界最大規模の国際的デザイン賞「レッドドットデザイン賞」を受賞したAndMeshから新製品のiPhone X用ケース「AndMesh Case for iPhone X」が2月1日に発売された。AndMeshから提供してもらったサンプル品を元にレビューをお届けする。
「AndMesh Case for iPhone X」は、軽量さと快適な触れ心地を実現したメッシュデザインのケース。不均一にデザインされたメッシュホールも特徴でAppleロゴ周りのホールサイズを大きくすることでロゴがさりげなく透けて見えるデザインになっている。
素材にはキズが付きにくく、耐摩耗性に優れ、変形しにくく割れにくい耐久性を実現した「エラストマー」を採用している。今回のモデルではエラストマーをグレードアップすることで時間の経過と共に発生する伸びを抑制することに成功したそうだ。また、エラストマーと言えば、Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」のスポーツバンドにも採用されている素材。ランニングなどワークアウトで汗をかいても快適な使用感が特徴だ。「AndMesh Case for iPhone X」のエラストマーもサラサラでマットな質感で触れ心地はバツグン。汚れを拭き取りやすい素材なので手汗が付くことが多い夏でも快適かつ清潔に使用できる。
ソフトケースより硬く、ハードケースより弾力性のある「AndMesh Case for iPhone X」は米軍MIL規格と同等の厳しいドロップテストをクリアするなど保護性能も非常に高い。ケースの内側に「ヘミスフィアーズクッション」と呼ばれる無数の半球を配置することで割れやすいガラスパネルの「iPhone X」を衝撃から守り、ケースのフチをディスプレイよりも高くして接地面との空間を確保することで画面を下にして机に置いてもキズなどが付く心配がない。特に「iPhone X」のディスプレイはキズか付きやすいと言われているためこういった工夫が嬉しい。なお、AppleCare+非加入の場合、ガラスパネルの修理費用は6万円、画面の修理費用は3万円がかかる。
同じようにキズつきやすい突起型のカメラも背面側のケースをカメラよりも若干高くすることでキズから守る構造になっている。一方、スピーカー周りは凹型にデザインすることでゲームや動画視聴時にスピーカーを指で塞いでも密閉されないため、音が小さくなりにくくなっている。なお、厚すぎるケースではワイヤレス充電が利用できないが「AndMesh Case for iPhone X」はケースを外すことなくそのままワイヤレス充電が利用可能だ。
細かな不満点としてはボリュームキー、サイドキー、マナースイッチが若干操作しにくくなること。ホームインジケータを下にスワイプすると画面が下方向にスライドして片手で操作しやすくなる「簡易アクセス」が使いにくくなることがあげられるが、いずれもすぐに慣れるはずだ。
数量限定、発売記念の特別価格で3,240円→1,980円に
シンプルで飽きがこないデザインに細かい工夫によって使い勝手がよく、耐久性にも優れるiPhone X用ケース「AndMesh Case for iPhone X」。通常価格は3,240円で販売されていますが、発売記念の特別価格として1,980円で販売中です。なお、数量限定であることや既に発売からある程度の日数が経過しているため、早めに購入することをオススメします。
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