アンカー・ジャパンがUSB急速充電器とモバイルバッテリーが一体になったPowerCore Fusionシリーズの最上位モデル「Anker PowerCore Fusion 10000」の販売を開始した。
Anker PowerCore Fusion 10000は2019年第1四半期に発売予定として発表。その後、発売中止が発表されたが、改良が加えられて一転発売となった。
大容量&高出力に進化した人気の一体型モデル
Anker PowerCore Fusion 10000は、バッテリーとコンセントプラグを内蔵することで1台でモバイルバッテリーにも充電器にもなる2in1の製品。モバイルバッテリーとUSB急速充電器を別々に持ち歩く必要がないため、家はもちろん旅行や出張でも大活躍する。
PowerCore Fusionシリーズはこれまでに2つ発売されており、いずれも5000mAhのバッテリーを内蔵していたが、最新モデルはバッテリー容量が約2倍の9,700mAhに増量されたことでiPhone 12を2回以上フル充電できる。
充電ポートは汎用性の高い最大12W出力のUSB-Aに加えて、最大20W出力のUSB-Cポートを搭載。発売中止が発表されたモデルのUSB-Cポートは最大15W出力だったが+5W増強されている。
USB-C単体利用時の出力は9V=2.22Aのため、MagSafe充電器を使った最大15Wの高速ワイヤレス充電にも対応する。
Anker PowerCore Fusion 10000の販売価格は4,790円。Amazonでは2000個限定の初回セールが実施されており、20%オフの3,832円で購入できる。
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