「Anker PowerCore Fusion 10000」レビュー。容量倍増モバイルバッテリー+充電器

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「Anker PowerCore Fusion 10000」レビュー

アンカー・ジャパンが人気のPowerCore Fusionシリーズの最上位モデル「Anker PowerCore Fusion 10000」を2021年1月26日に発売しました。

PowerCore Fusionシリーズは充電器とモバイルバッテリーが一体になった商品で、コンセントに挿すだけでスマートフォンと内蔵のバッテリーを充電。そのまま持ち出せばモバイルバッテリーとしても使える便利な2in1の商品です。

旧モデルは約5,000mAhのバッテリーを内蔵していますが、最新モデルは9,700mAhに倍増。最大出力もパワーアップしたAnker PowerCore Fusion 10000をレビューします。

一度は発売中止になった注目商品が復活

Anker PowerCore Fusion 10000は、2019年第1四半期に発売予定と発表されたものの一転中止になった商品。当時、発売中止を残念がる声が多く聞かれましたが2年遅れて復活。発表当時のスペックがさらに進化して登場です。

本体サイズは約82 × 82 × 35mm。重さは約278g。バッテリー容量が大幅に増えたことでサイズは手のひらにようやく収まる程度になり、重さは100g増えています。

「Anker PowerCore Fusion 10000」レビュー

ポートはUSB Type-Aと急速充電のUSB PDとPowerIQに対応したUSB Type-Cを1つずつ搭載。側面にはモバイルバッテリーの充電開始とバッテリー残量を確認できるボタンを備えています。

USBポートの反対側に搭載されている携帯時に便利な折りたたみ式のコンセントプラグを引き出してコンセントに挿すことでバッテリーの充電が可能。そのまま本体にスマートフォンやタブレットを繋げば充電器になります。

付属品は取り扱い説明書とUSB-C & USB-Aケーブル。持ち運びに便利なトラベルポーチも入っていました。

バッテリー容量倍増!iPhoneなら2回フル充電

Anker PowerCore Fusion 10000の最大の特徴は充電器とモバイルバッテリーが一体になっていること。モバイルバッテリーと充電器を別で持ち歩いている人が多いと思いますが、これなら1台で済みます。

「Anker PowerCore Fusion 10000」レビュー

これまでのPowerCore Fusionシリーズは約5,000mAhのバッテリーを搭載していました。ほとんどのスマートフォンを1回フル充電できる容量ですが、USBポートが複数あることを考えればもう少し容量が欲しい。

そんな願いが叶ったAnker PowerCore Fusion 10000は9,700mAhの大容量バッテリーを搭載。iPhone 12を2回以上、Galaxy S20を約2回、Pixel 5を1回以上フル充電できるなど完全にモバイルバッテリー代わりになる容量です。

モバイルバッテリーの残量は側面のボタンを1回押すとLEDが点灯して8段階で確認可能。バッテリーがゼロになった場合は折りたたみ式のプラグを展開してコンセントに挿せば約4時間でフル充電になります。

ちなみに、ボタンを2回または2秒間押すとLEDが白から緑色に変わってUSB Type-Aポートが低電流モードに移行。イヤホンやスマートウォッチなど入力電流が低い製品を最適な電流で充電できます。

「Anker PowerCore Fusion 10000」レビュー

残念ながらモバイルバッテリーとスマートフォンの同時充電には対応していません。Anker PowerCore Fusion 10000に接続しているスマートフォンやタブレットの充電が完了してからモバイルバッテリーの充電がスタートする仕様です。

ただ、バッテリーがほぼ空になったiPhone 12 ProとApple Watchを2時間でフル充電できたので、寝てから出かけるまでにスマートフォン、スマートウォッチ、モバイルバッテリーがフル充電されるはずです。

最大20W出力。MagSafeの高速ワイヤレス充電にも対応

「Anker PowerCore Fusion 10000」レビュー

USBポートは最大15W出力のUSB Type-A端子と最大20W出力のUSB Type-C端子を搭載しています。

実際の出力をチェックしてみました。USB Type-CでiPhone 12 Proに接続したところ充電器およびモバイルバッテリーともに20W前後の出力を確認。30分で60%充電できました。

「Anker PowerCore Fusion 10000」レビュー

USB Type-Cは9V/2.22Aのため、MagSafeの高速ワイヤレス充電の仕様も満たしています。通常のワイヤレス充電の2倍となる15W出力を確認。ただ、MagSafe特有の熱問題の影響で7.5Wまで下がったり、上がったりするなど動作は不安定で30分で充電できたのは20%でした。

「Anker PowerCore Fusion 10000」レビュー

注意が必要なのはそれぞれの出力値は単体利用時の値で、2つのポートを同時利用する場合は最大15W出力(7.5W+7.5W)に低下することです。ただ、同時充電する時は高速充電を必要としない就寝時がほとんどであれば気にする必要はありません。

なお、対応機種にはMacBookなどのノートPCは含まれていません。

まとめ:ほぼ欠点なしのモバイルバッテリー+充電器の2in1

GOOD

  • モバイルバッテリー+充電器の1台2役
  • 最大20W出力のUSB Type-C端子
  • iPhoneを2回充電できる10000mAhの大容量バッテリー
  • MagSafeにも対応

BAD

  • 同時充電時に出力が下がる
  • バッテリーとの同時充電不可

待ちに待った大容量モバイルバッテリー+高速充電器のAnker PowerCore Fusion 10000がようやく登場です。

販売価格は4,790円。前モデルのAnker PowerCore III Fusion 5000は3,590円から1,200円の値上げですがバッテリーが2倍に増量。USB Type-C端子の出力値は最大18Wから最大20Wにパワーアップしました。

特に嬉しいのバッテリーの増量です。スマートフォンやタブレットのバッテリー容量は年々増えていて旧モデルの5,000mAhは物足りなさがありましたが、今回レビューしたAnker PowerCore Fusion 10000はiPhone 12とGalaxy S20を2回、Pixel 5を1回フル充電できる9,700mAhの十分な容量を備えています。

ほぼ欠点の無くなったPowerCore Fusionシリーズの最上位モデル。数時間で2000台を売り上げたので在庫が無くならないうちに注文することをおすすめします。

Anker PowerCore Fusion 10000
Anker PowerCore Fusion 10000¥ 3,832 (20%)2役を1台で担えるハイブリッド設計:USB急速充電器とモバイルバッテリーを兼ね備えたAnkerPowe...
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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を4社間で比較できるシミュレーターの開発も

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