ようやく安価なサードパーティ製品解禁。AnkerがUSB-C & Lightningケーブルを3月発売
人気ブランドAnkerがMFI認証を取得したUSB-C & Lightningケーブルを3月上旬に発売すると発表した。
iPhoneを2時間足らずで充電できる同ケーブルはこれまでAppleの純正品のみが発売されていたが、ようやく価格の安いサードパーティ製の発売が許可されたようだ。
iPhoneを高速に充電できるUSB-C & Lightningケーブルは、Apple純正品の「USB-C – Lightningケーブル」のみが発売されていてサードパーティには開放されていなかった。
問題はApple純正品のケーブルは価格が高いわりに品質が悪いということ。Appleが販売する1mの「USB-C – Lightningケーブル」は1,944円だ。高価格に購入を躊躇していたユーザーも多いはずだがようやくサードパーティ製のUSB-C & Lightningケーブルが発売される。
人気ブランドのAnkerからはMFI認証を取得した「Anker PowerLine II USB-C & Lightningケーブル(0.9m)」が3月上旬に発売される。対応のアダプタを利用すれば急速充電規格のPower DeliveryをサポートするiPhone XS/XS Max/XR/X/8/8 Plusをわずか30分の充電で最大50%まで充電することが可能。さらに、高耐久の素材を使用することで一般的なケーブルよりも12倍以上高い耐久性を実現している。
販売価格はApple純正品よりも300円以上安い1,599円。
エレコムからは12日から順次、MFI認証を取得したUSB-C & Lightningケーブル「MPA-CLシリーズ」が販売されている。サビに強く信号の劣化を抑える金メッキのピンを採用。長さは0.1m/0.5m/1m/1.5m/2mの5種類を用意。残念ながらUSB-Cを搭載したiPad Proには非対応だ。販売価格は2,052円〜2,614円。
- エレコム
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