海外の認証機関を通過したことで、存在が確認されている未発表のiPhoneとiPad。新型モデルの正体は以前から発表が噂されている第3世代のiPhone SEと第5世代のiPad Airのようです。
発表日は4月12日または19日を予定しているかもしれません。
発売日は4月下旬か
iDROPNEWSが複数の情報源に確認したところ、第3世代のiPhone SEが発表される春のイベントは4月19日開催と主張しているとのこと。一方で一部の販売店関係者は4月12日と主張しているようです。
Appleの未発表製品について昨年も多くの実績を残したBloombergのMark Gurman記者は、2022年最初のAppleイベントの開催時期は3月または4月になると報じており、多くの実績があるアナリストのRoss Youngは、第3世代のiPhone SEの発売日は4月下旬または5月上旬になると予想していました。
通常であれば新型iPhoneは発表した週の金曜日に予約受付を開始し、翌週発売となることから、Ross Youngの予想が正しければ4月19日開催の方が可能性としては高いでしょう。ちなみに、第2世代のiPhone SEは4月16日に発表後、17日に予約受付を開始。24日に発売されています。
これまでの噂によれば、第3世代のiPhone SEはデザインや見た目に大きな変化はなく、指紋認証「Touch ID」を内蔵したホームボタンと4.7インチの液晶ディスプレイの搭載を継続するようです。
一方、中身は最新のA15 Bionicを搭載し、超高速通信の5Gに対応することから「最も安い5G対応のiPhone」として登場すると報じられています。
最新のチップセットを搭載したマイナーアップデートのiPad Air 5やM1 ProまたはM1 Maxを搭載したMac miniやiMacの登場も噂されている春のイベント。開催までにもう少し具体的な情報も出てくるでしょう。
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