The Android Showが5月14日2時から開催。Android 16を正式発表か

日本初のApple Storeオープンから20周年。Apple銀座は2025年後半までの開始目指すと発表

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2023/11/30 9:27
日本初のApple Storeオープンから20周年。Apple銀座は2025年後半までの開始目指すと発表

2003年11月30日に日本初・アメリカ国外初となるApple銀座がオープンしてから今日で20周年を迎えました。

現在、Apple銀座が入っていたサエグサ本館ビルは建て替え工事が行われており、2022年からは新橋近くの銀座8丁目に移転していますが、Appleは2025年後半までにもとの銀座3丁目にて営業することを明らかにしています。

Apple心斎橋の改装第一弾が近日公開

Appleのディアドラ・オブライエンによると、Apple銀座は2025年後半までに建て替え工事が完了したもとの場所で営業することを目標にしているとのこと。

Appleが米国外で初となるApple Storeを銀座にオープンしてから、今年で20周年となりました —— この節目を迎えるにあたり日本への貢献を一層強化すべく、2025年後半までに銀座の新しいお店でお客様をお迎えできるよう、完成をめざしています。

これまでの報道によれば、サエグサ本館ビルの建て替えは「GSプロジェクト(仮称)」と呼ばれており、2024年12月末の工事完了を予定しているとのことでしたが、建て替え工事そのものが遅れているのか、Apple Storeの営業準備に時間がかかるのか、いずれにしてもリニューアルオープンは約2年後になるようです。

なお、建て替え前は地下2階、地上8階建てで営業は地下1階から地上5階でしたが、建て替え後は地下2階、地上10階建てで営業は地下2階から地上1階で行われるとも予想されています。予想通りであれば、建て替え前後では大きく姿を変えそうです。

建て替え前のApple銀座
建て替え前のApple銀座

Apple銀座以外にも日本国内には10店舗のApple Storeが存在していて、日本では1,670人がAppleストアチームとして勤務しているとのこと。

2023年12月には大阪にあるApple心斎橋の改装第一弾が公開予定。この店舗では、100%自社で作り出した再生可能エネルギーによってまかなわれます。

Appleは2030年までにすべての製品をカーボンニュートラルにするプロジェクト「Apple 2030」を掲げており、製品だけでなく今後数年間で日本の店舗をさらに進化させるとしており、銀座や心斎橋以外の店舗も順次、リニューアルされるかもしれません。

これまでの報道では、2024年に大阪のグランフロントに新店舗がオープンするほか、横浜に新店舗のオープン、2026年にリニューアルオープン予定の渋谷マルイへの移転(おそらくApple渋谷の移転?)に向けた下準備も進めていると報じられています。

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ