Apple銀座が8月30日からしばらくの間、銀座8丁目の「HULIC &New GINZA 8」にて営業すると案内されています。
日本国内1号店かつ米国以外で初めてオープンしたApple銀座は、サエグサ本館ビルにて営業していますが、2024年12月末の建て替え完了を目指したビルの改築工事が2022年9月からスタートすることがわかっていました。
9月発売が予想されるiPhone 14など、今年秋の新商品も移転先で販売されることになりそうです。
JR新橋駅から徒歩4分の木造商業施設に一時移転
Apple銀座の一時移転先はJR新橋駅から徒歩4分、東京メトロ銀座駅から徒歩6分の「HULIC &New GINZA 8」です。
隈研吾建築都市設計事務が基本デザインを担当した建物で、2時間の耐火性能を有する木造商業施設です。公式サイトを確認したところ、最上階の12階で歯科医院が営業していますが、地下1階から11階まで「Coming Soon」となっています。
2018年にAppleは日本国内において既存のApple Storeも含めて大規模な改装等を実施する「5年計画」を発表。
これまでにApple新宿、Apple京都、Apple丸の内、Apple川崎、Apple渋谷、Apple福岡が新規・リニューアル・移転といった形でオープンしましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあったのか、2020年以降は改装や新規オープンが途絶えていましたが、今年2022年は5年計画が再び動き出すようです。
なお、Appleは「HULIC &New GINZA 8」での営業を「しばらくの間」と表現していて、具体的な期間を示していませんが、以前の報道では、現在営業しているサエグサ本館ビルの建て替え工事は、2024年12月末の工事完了を予定していて建て替えが完了次第、再入居して地下2階〜地上1階で営業すると予想されていました。
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