3月18日、Appleが約4年ぶりとなるコンパクトタブレットの新型モデル「iPad mini」を発表した。
パフォーマンスも大きく進化、ディスプレイも最高のRetina仕様
新型「iPad mini」は、超小型ボディに最新のテクノロジーを搭載する7.9インチのコンパクトタブレット。
最大の特徴はApple Pencilのサポートだ。昨年発売されたiPad Proがサポートする第2世代ではないものの、外出先でスケッチしたり、アイデアを忘れないうちにすぐに手書きでメモできる。
チップセットは昨年発売されたばかりの新型iPhoneと同じ「A12 Bionic」を搭載する。iPad mini 4に比べてパフォーマンスは3倍、グラフィックは9倍の性能アップを遂げたことで、複数のアプリを同時に起動しても快適に動作するパワフルなマルチタスキングを実現した。
ディスプレイは高精細のRetina仕様でiPad史上最高のピクセル密度を実現。環境に合わせてホワイトバランスを調整する目に優しい「True Tone」にも対応する。
新型「iPad mini」の販売価格は64GBモデルが45,800円〜、256GBモデルが62,800円〜。Apple Storeなど店頭では来週から購入が可能で、Apple公式サイトでは本日から予約受付がスタートしている。お届け予定日は2019/03/30以降になっている。