UPDATE:2023/07/12 21:35AppleがiOS 16.5.1 (a)およびiPadOS 16.5.1 (a)にアップデートした場合、一部のウェブサイトが正しく表示されない場合があるとして近日中に16.5.1 (b)をリリースすると案内しています。なお、アップデートは設定画面の「一般」>「情報」>「iOSバージョン」に移動して「緊急セキュリティ対応を削除」をタップすると緊急セキュリティ対応のアップデートを削除できます。
日本時間7月11日、Appleが最新版のソフトウェア・アップデート「iOS 16.5.1(a)」「iPadOS 16.5.1(a)」の配信を開始しました。
今回のアップデートは、緊急のセキュリティ対応で重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザーに推奨されるとだけ案内されています。
緊急セキュリティ対応のアップデート
今回のアップデートは「緊急セキュリティ対応」という位置付けで、iPhone、iPad、Macを対象とした新しい種類のソフトウェアリリース。
ソフトウェアアップデートの合間に、セキュリティに関わる重要なアップデートが配信されます。
例えば、Safari Web ブラウザ、WebKit フレームワークスタック、その他の重要なシステムライブラリに対する機能強化、悪用されかねない脆弱性や被害が報告されている問題など、迅速に対処する緩和策として使用される場合もあります。
なお、前回の緊急セキュリティ対応は2023年5月2日に配信されていました。
iPhoneを最新版にアップデートするには、設定から「一般」→「ソフトウェアアップデート」に進んで「ダウンロードとインストール」をタップするとアップデートがスタートします。
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