Appleが日本時間7月11日に公開したソフトウェア・アップデート「iOS 16.5.1 (a)」および「iPadOS 16.5.1 (a)」を適用すると、一部のウェブサイトが正しく表示されない問題があると報告しています。
近日中に問題を解消したiOS 16.5.1 (b)、iPadOS 16.5.1 (b)がリリースされる予定。なお、不具合で困っている場合はアップデートを削除することもできます。
iOS 16.5.1 (a)とiPadOS 16.5.1 (a)は、「緊急セキュリティ対応」という位置付けで、アップデート画面に「すべてのユーザーに推奨されます」と書かれていたことから真っ先にアップデートを適用した人も多いはず。しかしながら、このアップデートによって前述したとおり一部のウェブサイトが正しく表示されない問題が発見されており、現在はアップデートが取り下げられています。
すでにアップデートを適用してしまった場合は、以下の手順で問題のある緊急セキュリティ対応を削除できます。
STEP 1
設定画面を起動
STEP 2
情報に進む
STEP 3
バージョンを確認
STEP 4
緊急セキュリティ対応の削除
STEP 5
削除する
STEP 6
パスコードを入力
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