例年どおりであれば、Appleは6月開催のビッグイベントWWDCでiPadOS 18を含む最新OSを発表し、9月の新型iPhone発売の数日前に正式リリースするはずです。
iPadOS 17では、9.7インチ iPad Pro、12.9インチ iPad Pro(第1世代)、iPad(第5世代)の3モデルが最新版にアップデートできなくなりましたが、iPadOS 18では4モデルが脱落するかもしれません。
Xに投稿された情報(削除済み)によると、A10X Fusionチップ以前のチップを搭載したモデルがiPadOS 18へのアップデートができなくなるとのこと。
つまり、2017年に発売された10.5インチ iPad Proおよび12.9インチのiPad Pro(第2世代)、iPad(第6世代)、iPad(第7世代)の4モデルが脱落となります。
- 12.9インチiPad Pro(第3世代以降)
- 11インチiPad Pro(第1世代以降)
- iPad Air(第3世代以降)
- iPad(第8世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
情報源についてMacRumorsは過去に実績があるアカウントとしています。
投稿がすでに削除されていて、そもそもが非公開であることから正確性は検証できませんが、昨年も同様のアカウントがiOS 17およびiPadOS 17の対応機種を春の段階で明らかにしており、投稿の内容はAppleの発表と正確に一致していました。
なお、iPadOS 18の対応機種を伝えた人物はiOS 18の対応機種についても投稿しています。