アップル、「watchOS 2.0.1」のアップデートを配信――バッテリー性能など多数の不具合を修正
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2015/10/22 2:49

アップルがApple Watch向けのOSの最新版「watchOS 2.0.1」のアップデート配信を開始しました。バッテリーパフォーマンスに影響のある問題など多数の不具合が修正されています。
watchOS 2.0.1のアップデート内容
「watchOS 2.0.1」のアップデート内容は以下のとおりです。
- ソフトウェア・アップデートが停止することがある問題を修正
- バッテリーのパフォーマンスに影響していた問題を修正
- 管理対象のiPhoneで、iOSの“カレンダー”のイベントをApple Watchに同期できない問題を解決
- 位置情報が適切にアップデートされないことがある問題に対処
- Digital Touchで、電話番号ではなくメールドレスから送信されることがある問題を修正
- Live Photoを文字盤として使っている時に不安定になることがある問題に対処
- Siriを使って心拍数を計測しているときに、センサーが無期限にオンになる問題を解決
なお、Apple Watchをアップデートするには、ペアリングされたiPhoneがWi-Fiに接続されている必要があるほか、Apple Watchが充電器に接続されており、バッテリーの残量が50%以上になっている必要があります。
詳しいアップデート方法は以下のエントリーを参考にしてください。
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