Appleが日本時間8日午前2時から開催するスペシャルイベントでは、とっておきの新商品であることを示す“One more thing…”としてApple Watch Proが発表される可能性があります。
これまでのラインナップでカバーできていないタフさを最大の特徴としたまったく新しいデザインを採用すると報じられています。
これまでApple Watch Proの新しいデザインに関して詳細なことは不明でしたが、91mobileが公開したCAD画像によって明らかになりました。
凸凹形状の巨大なデジタルクラウンを搭載
91mobilesが業界関係者から得たApple Watch ProのCAD画像からは、フラットディスプレイと丸みのあるケース、ケースの右側には凸凹形状の巨大なデジタルクラウンとサイドキーが確認できるなど、これまで報じられてきた噂を裏付けるものになっています。
ケースの左側には通常のApple Watchには存在しない正体不明のボタンを確認できます。
体が上下運動するワークアウト中にApple Watchのディスプレイを操作することはとても難しく、画面を左右にスワイプして音楽をスキップしたり、消費カロリーや走行距離を確認するだけでも困難です。さらにスポーツに特化するApple Watch Proがハードウェアボタンを大きく凹凸形状にするのは理にかなったアップデートでしょう。
ベゼルが非常に薄い画面の大きさは通常のApple Watchの45mmよりも大きな49mmとのこと。ケースサイズがこれだけ大きければ、視線がブレやすいワークアウト中でも活動量をすぐに確認しやすいはず。搭載可能なバッテリー容量も大きくなるため、長時間のワークアウトにも向いているかもしれません。
この“ゴツい”Apple Watch Proのデザインは、事前の報道どおり万人向けではなく購入する人を選びそうです。Apple Watch Proのデザインについてどう思いますか?コメント欄で感想を教えてください。
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