5G対応スマホ「AQUOS R5G」が登場。発売日は今春
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

シャープがAQUOSスマートフォン初の5G対応モデル「AQUOS R5G」を発表した。
今年3月から各キャリアが順次提供を開始する5Gに合わせて今春に発売となる。
AQUOSスマホ初の5G対応・8Kワイドカメラ搭載スマホ
「AQUOS R5G」は名前の通り、AQUOSスマートフォンとして初めて「5G」に対応したモデル。
高速・大容量通信によって映画などの数時間におよぶ大容量の動画データを数秒でダウンロードできるほか、NetflixやAmazonプライムビデオなどのストリーミング視聴も快適に利用できる。
カメラはフルHDの16倍となる超高解像度を120°の超広角レンズでダイナミックに撮影できる8Kワイドカメラを搭載。7,680×4,320ピクセルの動画や画像を5Gによって高速に送信できる。
8Kワイドカメラで撮影した映像は、独自開発のAIによって映像に登場する被写体(人、犬、猫)を自動認識し、ズームして再生する「フォーカス再生」に対応。運動会などスポーツ中の姿を広範囲で撮影しておけば、再生時にズームして再生することができる。

カメラは8Kワイドレンズのほかに12メガピクセルの標準カメラと光学2倍ズームが可能な望遠レンズ、動画に背景ぼかしを適用できるToFレンズを搭載。4つのレンズが同時に動作することで静止画と動画の同時撮影や一眼レフカメラのように背景をぼかすポートレート撮影にも対応する。
- 標準レンズ: 12.2メガピクセル、f/1.7、視野角78°
- 広角レンズ: 48メガピクセル、f/2.9、視野角120°
- 望遠レンズ: 12.2メガピクセル、f/2.7、視野角44°
- ToFレンズ: 被写体との距離を測定するレンズ
ディスプレイは約6.5インチ/3Kの「Pro IGZO」液晶ディスプレイを搭載。最大輝度1,000cd/m2によって強い日差しの下でも画面が見やすい。コンテンツに応じて輝度などを自動調整する「HDRエンハンサー」によって高い視認性と低消費電力を両立し、白飛びや黒つぶれなども低減する。
さらに、周囲の明るさや色温度に応じてホワイトバランスを自動で調整する「スマートカラーマッチング」にも対応する。
プロセッサは処理性能が最大25%アップした「Snapdragon 865 5G」を搭載。メモリは大容量の12GB、ストレージは256GB。高速かつ安定したデータ通信が可能なWi-Fi6にも対応する。
カラーバリエーションはアースブルー、ブラックレイ、オーロラホワイトの3色。発売日や販売価格は今後キャリアから発表されるはずだ。

「AQUOS R5G」のスペック
/> | |
os="Android | |
/> | |
size="約162 | |
x | |
75 | |
x | |
/> | |
/> | |
/>Pro | |
/> | |
camera_main="標準レンズ: | |
/>広角レンズ: | |
/>望遠レンズ: | |
/>ToFレンズ: | |
/> | |
/> | |
cpu="Snapdragon | |
865 | |
/> | |
/> | |
/> | |
/> | |
/> | |
/> |