8月22日、“光と音のRPG”「アークザラッド」シリーズの完全新作となるスマートフォン向けゲームアプリ「アークザラッドR」の配信がAppStoreとGoogle Playストアでスタートした。
※現時点では準備中となっていてゲームを開始することはできない。
“光と音のRPG”「アークザラッドR」がスマホアプリで登場
「アークザラッド」は、1995年にプレイステーション向けのロールプレイングゲームとして第一作が発売。“光と音のRPG”のキャッチフレーズどおり、バトル時の派手な演出やストーリーに深みを与える重厚なサウンド、圧倒的なやりこみ要素から多くのユーザーの支持を集め、販売本数は100万本を突破。その後、シリーズ展開された。
完全新作となる「アークザラッドR」は、iPhone/iPad/Androidに対応する本格王道シミュレーションRPG。基本プレイは無料だ(アプリ内課金あり)。
企画・原案・ゲームデザインは土田俊郎氏、シナリオに米坂典彦氏、アートの原案・監修に小山英二氏、国末竜一氏、はやしひろし氏、サウンドにはT-SQUAREの安藤正容氏と、「アークザラッド」「アークザラッド2」を手掛けたオリジナルスタッフが再集結し、物語の続きを描く。
バトルシステムは、おなじみである戦略性の高いシミュレーションバトルをスマートフォンアプリでも実現した。片手でも操作しやすい縦向き仕様でキャラクターを移動、敵からの反撃を防ぎながら詰め将棋のように敵陣を攻略する。
登場するキャラクターには、最高★5までのレアリティが設定される。同一キャラを入手した場合はスプリットと呼ばれる素材に変化してキャラクターごとに用意されたスピリットボードに使用することでさらなる能力開放が可能。主人公・ハルトのほか、過去の英雄達もプレイアブルキャラクターとして登場する。
シリーズおなじみの「古代王の地下遺跡」「ハンターズギルド」「闘技場」など、やりこみ要素も盛りだくさんとなっている。
プロローグ
舞台は「アークザラッドII」のエンディングから10年後。世界の人口と大陸の半数を失った大規模災害「大崩壊」の復興を推し進める国の1つ、水上都市国家・ミルマーナでは聖櫃戦争(せいひつせんそう)の英雄の1人であるサニア公女が国の代表として復興を指揮していた。
主人公・ハルトは、ミルマーナの自警団に所属する少年。彼が付近の村を襲った大国アルディアの戦艦より、謎の少女・ミズハを救出したことから、止まっていた運命の歯車が再び動き始める。
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