1月31日、ドコモがd払いの「オンライン本人確認」の申し込みが急増していることから手続き完了までに時間がかかると案内しています。
申し込みが増加している件については公表されていませんが、29日からスマホをかざすだけで利用できる「d払いタッチ」がスタートしており、同サービスを利用するために本人確認が必要になるためと思われます。
この記事では、d払いタッチを利用するための本人確認のやり方や、本人確認するとできること、本人確認に必要なことなどをまとめています。
d払いの本人確認とは?
ドコモのスマホ決済サービス「d払い」では、一部機能を利用する際に本人確認を義務付けています。
氏名、住所、生年月日、職業、利用目的などの確認(本人確認)の目的はテロ資金の供与やマネーロンダリングを抑止することと案内されています。
本人確認後にできること
本人確認をすることで、銀行口座からのチャージ/オートチャージ、d払い残高から送金/受け取り、d払い残高の出金、dポイントの送金と受け取りが可能になります。
本人確認が必要になる人
本人確認が必要になる人は以下のとおりです。
- ドコモ回線の契約時に、本人確認書類に健康保険証等顔写真の入っていない本人確認書類や在留カードを使用している人
- ドコモ回線以外でd払いを利用している人
ドコモユーザーで契約時に顔写真付きの本人確認書類を使用している場合は、利用規約に同意の上で職業と利用目的を入力することで、回線情報にもとづく本人確認が可能です(この記事では解説しません)
また、15歳未満の場合はd払い残高の利用登録ができないため、本人確認は承認されません。外国籍の場合は在留カードを使用して本人確認できます。
本人確認に必要なもの
本人確認を行うにはマイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、在留カードのいずれかが必要です。
ドコモは1月31日時点でオンライン本人確認の申し込みが増加しており、手続き完了までに時間がかかることから、急いでいる場合はマイナンバーカードや運転免許証と暗証番号を使用した本人確認を利用するよう案内しています。
筆者もマイナンバーカードで本人確認を行いましたが、たった数分で完了しました。
本人確認する方法
本人確認する方法は以下のとおりですが、本人確認書類や顔写真の撮影が必要なやり方は申し込みの時間も審査の時間も長いのでおすすめしません。
マイナンバーカードのかんたん本人確認が最もおすすめです。
マイナンバーカード | 運転免許証 | |
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かんたん本人確認 |
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ICチップを利用した本人確認 |
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写真撮影で本人確認 |
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