スポーツ専用の動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」が、4月4日に「Chromecast」に対応したことを正式に発表しました。
Chromecastは、テレビに接続するだけでDAZNを大画面で視聴できるデバイスです。
DAZNアプリに「Chromecast」アイコンが追加
当ブログではいち早くお伝えしていたDAZNのChromecast対応ですが、4月4日より正式対応となりました。
DAZNでは、スマートフォン・タブレット・PC・ゲームに加えて、Amazon Fire TVでも視聴できましたが、新たにChromecastにも対応しました。
スマートフォンをChromecastと同じWi-Fiに接続してからDAZNのアプリを起動すると、Chromecastアイコンが表示されます。アイコンをタップして動画を視聴すると、大画面のテレビに動画が映し出されます。
なお、PCの場合はストリーミングではなく、PCの画面をテレビに写しだすミラーリングになるため、PCの性能によっては遅延が起きることもあります。
2月〜3月対応と予定されていたPS3/PS4対応は延期
今年2月に開催されたDAZN for docomoの発表会では、Chromecastの対応時期は2月と案内されていましたが、2ヶ月遅れでの対応となりました。
また、同じく2月対応とされていたPS3/PS4や3月に予定されていたiOSアプリの刷新についてDAZNの広報に問い合わせたところ「品質向上のためお時間をいただいておりますが、準備が整い次第、発表させていただく予定です」とのことでした。
iOSアプリの刷新では、デザインが根底から見直され、ネイティブコード・ネイティブデザインによってより早く改善されます。また、新しい動画プレイヤーや日ごとの予定とナビゲーション機能が追加されます。
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