ドコモ、Android搭載ガラホF-05GとSH-06Gを6月発売
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

NTTドコモは、2015年夏モデルとしてOSにAndroidを搭載したフィーチャーフォン「ARROWSケータイ F-05G」と「AQUOSケータイ SH-06G」を発表しました。
LTEには対応せず、そのままの料金で使用可能
2015年夏モデルのドコモケータイとして発表された「ARROWSケータイ F-05G」と「AQUOSケータイ SH-06G」はいずれもOSにスマートフォン向けのAndroidを搭載しながらLTEには対応せず、従来の携帯電話と同じ料金プランで使用できるモデルとなっています。
iモードやiメニューには非対応となる一方、スマートフォン向けのspモードが用意されています。そのため、iモード向けのサイトは利用することができず、フィーチャーフォン向けのアプリケーションやおサイフケータイも利用することができません。
一方、OSにAndroidを搭載することで、ウェブブラウザではスマートフォン向けのページを閲覧することが可能。画面を画像として保存できるスクリーンショットにも対応するほか、機能をフルに利用できるスマホ向けのLINEも利用できるといったメリットがあります。
通信速度の遅い3G回線でスマートフォン向けのページを快適に閲覧できるのかどうか気になるところです。
両機種の発売日は「ARROWSケータイ F-05G」が6月中旬発売、「AQUOSケータイ SH-06G」が6月下旬発売と案内されています。価格は未定で既に予約受付がスタートしています。
▼各機種の特徴は、実機写真と共に以下のエントリーからどうぞ。