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全国のドコモショップでエコノミーMVNOの独自スマホ販売。24日から

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2022/02/16 14:06
全国のドコモショップでエコノミーMVNOの独自スマホ販売。24日から

ドコモショップで格安SIMサービスを契約できる「ドコモのエコノミーMVNO」にて、MVNOが独自に提供するスマートフォンの取次販売を2月24日から開始します。

全国のドコモショップ約2,300店舗で取り扱うスマートフォンは、トーンライフスタイルが独自提供する「TONE e21 rev.2」で販売価格は9980円。購入する際は月額1100円〜の料金プラン「TONE for Androidプラン」を契約する必要があります。

トーンモバイルブランド独自のAndroidスマホを販売

ドコモのエコノミーMVNOは、小容量・低料金のサービスを充実させる狙いでスタートしたサービス。

ソフトバンクやKDDIは、各キャリアショップにてサブブランドの契約を可能にすることで他社への流出を防いでいますが、サブブランドを持たないドコモは自社の回線を利用してサービスを提供するMVNOサービスをドコモショップで取り扱うことで流出を防ぐ狙いです。

ドコモのエコノミーMVNOでは、ドコモショップで契約手続きからアフターサポートまでドコモと同じように手厚いサポートを実施。スマートフォンへの乗り換えに不安を感じるユーザーに対してもきめ細やかな店頭でのサポートを行なっています。

また、dポイント・dアカウントとの連携によって利用料金に応じたdポイントの進呈や通信料金へのdポイントの充当も実施するなどおトクに利用できます。

同じドコモ回線のため、例外を除けばこれまでドコモで使っていたスマートフォンをそのまま持ち込んで利用できますが、買い替えたい場合は端末購入サポートプログラムを利用してドコモが取り扱うスマートフォンを端末のみ購入することも可能。

新たにMVNOが独自提供するスマートフォンの取次販売も開始することで、より多くのラインナップから買い換えるスマートフォンを選べるようになります。現在、エコノミーMVNOの取り扱いサービスはOCNモバイルとトーンモバイルの2サービスのみですが、ドコモショップでの独自端末の販売は提携事業者にとってエコノミーMVNOの新たな魅力になりそうです。

今回、取次販売がスタートする「TONE e21 rev.2」は、現行モデルのTONE e21とハードウェア性能は変わらないもののソフトウェアをバージョンアップして販売価格をや買う半額に改定したモデルです。現行モデルも販売価格を同額に改定してカメラのキタムラで販売を継続するとのこと。

販売開始を記念して60歳以上で他社からのりかえで「TONE for Androidプラン」を契約するユーザーを対象に、月額基本料金が最大1年間0円になるキャンペーンも実施します。

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