スクウェア・エニックスが“ピクセルリマスター”シリーズの「ファイナルファンタジー」「ファイナルファンタジーII」「ファイナルファンタジーIII」を2021年7月29日に発売すると発表した。
ピクセルリマスターシリーズは最新の表現で2Dグラフィックを描いたもので、FFシリーズのドットキャラクターを生み出してきた渋谷員子をメインスタッフとしてフルリマスタリングを行ったもの。
なお、ピクセルリマスター版の発売に伴い旧版は7月28日をもって販売終了となる。
究極の2Dリマスター版が登場
スクウェア・エニックスは、初代「ファイナルファンタジー」から「ファイナルファンタジーVI」までの6作品を2Dリマスターし、“ファイナルファンタジー ピクセルリマスター”としてスマートフォンおよびSteamで発売する。
各作品のストーリーなどはオリジナルのまま。鮮やかな2Dグラフィックでフルリマスタリングし、サウンドは植松伸夫完全監修のもとオリジナル版楽曲をベースにフルアレンジする。
コントローラーやタッチパネルなどはスマートフォンなどプラットフォームごとに最適化。モンスター図鑑 やサウンドプレイヤー、イラストギャラリー、オートバトル機能、どこでもセーブなどオリジナル版にはなかった要素も追加する。
販売価格は「ファイナルファンタジー」と「ファイナルファンタジーII」が1,480円、「ファイナルファンタジーIII」が2200円と発表されている。
なお、ピクセルリマスター版の発売に伴い、7月28日をもってファイナルファンタジー3および4といった3Dリメイク版を除く旧版の販売も停止されることが発表されている。
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