Samsungが日本時間2月2日の新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」で発表する可能性が高い最新スマートフォンGalaxy S23の公式画像が流出しました。
予想に基づいて作成された画像ではない公式画像からは、小さいながらも大きな変化になる新デザインやリニューアルされる4色のラインナップを確認できます。
SamsungがGalaxy S21で導入したコンターカットデザインは賛否ありながらもSamsungのスマートフォンであることが一目でわかるものでしたが、Galaxy S23では廃止されるようです。
背面のデザインはGalaxy S22 Ultraに合わせられ、それぞれのレンズが独立して煙突のような見た目に変化しています。煙突の周りには多量の埃が付きそうですが、シンプルなこの見た目の方が好きだという人も多くいるでしょう。
ボディの素材は、アルミと思われるメタルフレームとガラスパネルで構成されるようです。Galaxy S21ではガラスのようなプラスチック素材の「グラスティック」が採用されていましたが、Samsungは復活させませんでした。当然の決定です。
カラーは紫のミスティックライラック、ゴールドのコットンフラワー、緑のボタニックグリーン、黒のファントムブラックが用意されます。
噂によればSamsungはサイズや画面サイズ、バッテリー容量の違うGalaxy S23+も用意していて、同じデザインとカラーで発売されるようです。
Galaxy S23シリーズについては、こちらの記事で噂や最新情報をまとめていますが、屋外でも快適に使えるより明るいディスプレイや暗所撮影が改善したカメラ、Snapdragon 8 Gen 2を搭載すると報じられています。