One UI 6.1が3月28日から順次配信。Galaxy AIがGalaxy S23、S23 FE、Z Fold5|Flip5にも対応
- One UI 6.1のアップデートにより、Galaxy AIが提供され、翻訳機能や強力な写真編集機能が加わる。
- One UI 6.1はGalaxy S23シリーズやGalaxy Z Fold5などに提供され、2024年内には1億のユーザーに提供予定。
- 日本では、新製品Galaxy S24シリーズの発売以降にアップデート配信予定とされている。
SamsungがOne UI 6.1のアップデート配信を3月28日から開始します。
One UI 6.1は、Android 14をベースにしたSamsungの独自インターフェースで、Galaxy S24シリーズで利用できる「Galaxy AI」が旧機種にも対応します。
Galaxy AIを実現するにあたってSamsungはGoogleとパートナーシップを結び、Gemini ProやImagen 2といったクラウド経由の高性能AIモデルを活用するほか、オンデバイスのGemini Nanoも活用予定と案内していました。
日本では4月以降に配信か
One UI 6.1アップデートで提供されるGalaxy AIは、さまざまなAI機能をまとめた総称で、テキストと音声のリアルタイム翻訳機能や文章の変換、要約、写真編集など強力な機能を提供します。
例えば、通話アプリのリアルタイム翻訳では、相手と自分が話している言語を日本語を含む13言語に翻訳可能。テキストだけでなく音声翻訳にも対応しています。
Samsungキーボードに内蔵された「リアルタイムAIテキスト翻訳」では、入力した文字が瞬時に翻訳されるため、メッセージアプリから離れず、スムーズに会話のやり取りができます。
ほかにもAIが最適な表現を提案してくれる「シーンに最適化」、録音アプリではAIと音声テキスト変換技術を駆使した録音の文字起こし、議事録のテキスト要約、翻訳が可能な「文字起こしアシスト」、メモした内容をAIが綺麗に要約する「ノートアシスト」に対応。
写真編集では傾いた写真を回転補正する際に、足りない画素を生成AIが自然に埋めたり、被写体を好きな場所に移動して、元にいた場所の背景を生成AIが埋めることで自然に仕上げる「ジェネレーティブ編集」、飛行機の窓から景色を撮影したり、水族館で水槽を撮影する際に写真に映り込む反射をAIが認識して簡単に削除する「編集サジェスト」も利用できます。
足りないコマ数を生成AIで作り出すことで、通常の動画をスローモーション動画で楽しめる「インスタントスローモーション」やAIを活用した壁紙の生成、画面に映ったものを丸で囲むだけで検索できる「かこって検索」もサポートすると案内されています。
One UI 6.1が提供されるのはGalaxy S23シリーズ、Galaxy S23 FE、Galaxy Z Fold5、Galaxy Z Flip5、Galaxy Tab S9シリーズ。SamsungのTM Rohは2024年内に1億以上のGalaxyユーザーにGalaxy AIを提供するとしています。なお、一部のGalaxy AI機能は利用できない可能性があります。
今回、One UI 6.1のアップデート配信が明らかになったのは、一部のユーザーに向けたプッシュ通知から。
日本では4月3日午前10時からSamsungが新製品発表を行うと案内、Galaxy S24シリーズの登場が予想されることから、日本向けのOne UI 6.1のアップデート配信はGalaxy S24シリーズの発売以降になるかもしれません。
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