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Google、ウェブ版「Gmail」に近く新デザイン導入。新機能も追加

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2018/04/12 7:10
Google、ウェブ版「Gmail」に近く新デザイン導入。新機能も追加

Googleが近くGmailのデザインを刷新することがわかった。さらに、機械学習でメールの返信文を作成する「スマートリプライ」などいくつかの新機能も追加されるようだ。

カレンダーに続き「Gmail」でもデザイン刷新へ

GoogleがG Suiteのユーザーに対して今後の計画を案内するメールを送信した。メールには数週間中にGmailのデザインを刷新する予定について書かれている。なお、G Suiteは企業や学校向けに有料で提供されるサービスだが、一般ユーザーにも新しいデザインのGmailを提供されるようだ。

新しいデザインと共にいくつかの新機能も追加されるという。具体的なデザインの変更や新機能の内容は明らかではないが、スッキリした見た目のデザインになり、機械学習によって返信文を自動作成して提案するアプリ版限定の「スマートリプライ」や目覚まし時計のようにメールを一度確認したあと、数時間・数日後に新着メールとして再表示するスヌーズ機能、オフラインにも対応する。GmailからGoogleカレンダーへのアクセスなどGmailからG Suiteアプリへのアクセスもカンタンになるようだ。メールからカレンダーへのスケジュール登録が今よりもカンタンになるかもしれない。

スマートリプライ
スマートリプライ

The VergeはGoogleがカレンダーサービス「Googleカレンダー」においてモダンなアイコンやカラーを取り入れた新デザインを導入し、アプリ版のデザインに大きく近づけたことからGmailでも同じようなデザインの刷新を行うと予想している。

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